厚生労働省はコロナワクチンの無料接種の方針のニュースがありました。
コロナ ワクチン無料接種の方針(NHKニュース 2020年10月01日)
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20201001/1000054500.html
日本は米国ファイザー、英国アストラゼネカのワクチン供給を基本合意しています。
ただ、この基本合意には、製品の副作用に対する法的責任を免除される条項が含まれていることはご存知でしょうか。
非常にリスクのある合意かもしれません。
こういったことを考えますと、「海外企業のワクチン」を体内に入れるという行為は、非常にリスクを感じてしまいます。
そういえば、海外の多くは、自国のワクチンを開発強化し、リスク低減をしています。
中国やロシアはもちろん、韓国や台湾も、そしてタイも、自国ワクチン開発を政府が強力に進めています。
ワクチンは妊婦や子供にも摂取する、全国民の生命や健康に直結する部分です。
海外ワクチンに依存することは、様々な観点から鑑みても大きなリスクとも言えます。
そういえば、先日同じNHKニュースで興味深いニュースがありました。
それがこちらです。
■アメリカ 「ワクチン接種しない」 2人に1人 新型コロナ
NHKニュース 2020年9月30日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200930/k10012640561000.html
「欧米などを中心に新型コロナウイルスのワクチンの開発が急ピッチで進められていますが、アメリカでは、もしワクチンがすぐに接種できるとしたらどうするか、成人1万人余りに聞いたところ、安全性への懸念などから2人に1人が「接種しない」と回答していて、専門家は、正しい情報を伝えることで信頼を得ることが重要だと指摘しています。
アメリカの調査機関「ピュー・リサーチセンター」は、ことし4月から5月にかけてと今月上旬に、それぞれ成人1万人余りを対象に、新型コロナウイルスのワクチンがすぐに接種できるとした場合どうするか、インターネットを使って調査しました。
その結果、4月から5月の調査では、「おそらく接種しない」と「絶対接種しない」が合わせて27%だったのに対し、今月の調査ではこれが49%に増えたということです。
最も多い理由は「副作用の懸念」で、次に多かったのは「どの程度効果があるのかもっと知りたいから」でした。
(中略)
この冬、アメリカでは、新型コロナウイルスとインフルエンザが同時に流行するおそれがあると言われていて、この州では新たに、子どもたちにインフルエンザワクチンの接種を事実上、義務づけることにしたのです。
新型コロナウイルスのワクチンについて聞いたところ、参加していた40代の女性は「接種は個人の選択であるべきで、義務化すべきではない。新型コロナウイルスのワクチンは安全性の確認が不十分だ」と話していました。
また、家族で参加した50代の女性は「個人的には新型コロナウイルスのワクチンは接種したくないし、子どもにも受けさせない」と話していました。
さらに別の女性は「インフルエンザで義務化を認めれば、次は新型コロナウイルスのワクチンが義務化される。政府には自分の体のことを決める権限はない」と話していました。
集会を主催した保守系の政治団体の代表を務めるジョン・ヒューゴさんは「新型コロナウイルスの脅威は誇張されている」などと話し、新型コロナウイルスのワクチンの義務化には反対するとしています。」
■アメリカ 「ワクチン接種しない」 2人に1人 新型コロナ
NHKニュース 2020年9月30日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200930/k10012640561000.html
以上です。
そういえば、私のアメリカの友人も同じようなことを言っていました。
「なぜ、テレビはコロナワクチンを必要時用に煽るのか、ワクチン接種をなぜそれほどまでに急ぐのか、わからない」と言っています。
その友人曰く、アメリカの政治の中枢は超富裕層の影響力を強く受けており、一部の超富裕層(主にIT業界や金融業界など)はアメリカの政治をすでに操ることができるほどの権力を持っているとのこと。
ワクチンの副作用も怖いけど、それ以上に、その超富裕層によるワクチンに潜む「深い意図」が、アメリカ人のワクチン接種を拒んでいる理由ではないか、と言っていました。
そういえば、以前マイクロソフトの創業者、ビルゲイツ氏がワクチンは体に良くないので自分の子どもには打たせない、という記事を読んだことがあります。
私たち日本人は、あまりこのような危機意識を持っていないように感じます。
「お上」の言っていることに、何も疑問を持たず、ただ実直に言うことを聞く私たち日本人。
しかし、コロナウィルスは世界全体各国が右傾化している、激動の時代。
各国様々な思惑で国際政治は動いています。
コロナウィルスは中国が発生させたというアメリカ政府。
アメリカがコロナウィルスを発生させたという中国政府。
自然発生なのか、人工発生なのかはわかりません。
ただ、米国政府の言いなり、そして日本政府の言いなりだけでは、大きなリスクを背負いかねません。
自ら考え、自らの人生、そして子供たちの未来を、選択していく必要があります。
今はホームステイの影響もあって、視野も狭くなりつつあります。
もっと、広く、多様な情報を得て、広い視野、高い視座で考えていく必要があるのかもしれません。
<参考>中国の武漢研究所、実は米国が資金
朝日新聞デジタル 2020年5月10日