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日銀金融緩和で刷られた円の行き先が日本企業でも日本国民でもないカラクリ(Dr.苫米地 2016年9月15日TOKYO MXバラいろダンディ) https://www.youtube.com/watch?v=tvzNqO6qsGI

■ヤフーの検索結果がGoogleになった背景 ・ヤフーが独自の検索エンジンをやめた理由 All About(企業のIT活用)水谷哲也

■ヤフーの検索結果がGoogleになった背景

・ヤフーが独自の検索エンジンをやめた理由

All About(企業のIT活用)水谷哲也

https://allabout.co.jp/gm/gc/373330/

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2010年12月から、ヤフーの検索結果とGoogleの検索結果が同じになったことをご存知ですか?


日本ではヤフー・ユーザーが多いため、各サイトではどちらかというとヤフー重視で検索エンジン対策をしていました。

ところがヤフーが独自の検索エンジンをやめ、Googleを採用したことから前提が大きく変わってしまいました。


検索順位が下がったことで売上げが落ちる企業、反対に検索順位が上がった企業など悲喜こもごも。

今回は、なぜヤフーが独自の検索エンジンをやめたのか、その背景を解説します。


・ヤフーが独自の検索エンジンをやめた理由


そもそもは、2009年7月にアメリカのヤフーが独自の検索エンジン開発を辞めると発表したことが発端。


アメリカでは、検索エンジンのシェアが日本と異なりGoogleが60%のシェアを握っています。

2番手がヤフーで20%、3番手がマイクロソフトで10%、あとはその他大勢です。


日本はこれが逆転していてヤフーが55%、2番手がGoogleで35%。

 

(中略)

 

アメリカのヤフーが2009年7月に独自の検索エンジンを辞め、マイクロソフト検索エンジンに乗り換えると発表したことを受け、アメリカから検索エンジンの根幹部分の提供を受けていた日本のヤフーは善後策を検討。


マイクロソフトのbing採用を検討したようですが、Google検索エンジンを超えるものではないとなり、結論はGoogle採用となりました。

Googleにとっても願ったりかなったりですが、問題となってくるのはヤフーとGoogle検索エンジンシェアが1位、2位という事実です。


事前に公正取引委員会独禁法上問題がないか確認したところ「問題ない」との回答があり、2010年7月に検索エンジン提携が発表されました。

しかし、日本の検索エンジン技術の90%がGoogleに独占されることに。

 

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■ヤフーの検索結果がGoogleになった背景
・ヤフーが独自の検索エンジンをやめた理由
All About(企業のIT活用)水谷哲也
https://allabout.co.jp/gm/gc/373330/