■ヘンリー・ストークス 日本は白人支配からアジアを解放した
産経新聞 2015/6/29
https://www.sankei.com/article/20150629-XMGMQYURGNOKLE2TKGYKZSNG44/
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著者・ヘンリー・ストークス氏は「日本は太平洋戦争で近隣諸国を侵略した戦争犯罪国であり、アメリカにより敗北させられた」という現在の日本人にとっては当たり前ともいえる認識について、「戦勝国が一方的に作り上げた虚妄である」と断ずる。
確かに第二次世界大戦はアメリカをはじめとする連合国の勝利という結果だったが、それとともに一つの大帝国が滅んだことはあまり知られていない。
その大帝国こそ、ストークス氏の故郷である「大英帝国」である。
大英帝国は、先の大戦により世界中に広がっていた版図のほとんどを失った。
連合国の一員だったにもかかわらず──である。
では「なぜ大英帝国は滅びたのか?」ここにストークス氏は「連合国戦勝史観の虚妄」を見出し、世界史を俯瞰してその謎を解き明かそうとした結果、大東亜戦争を「人種平等の世界実現へと舵を切らせる歴史的偉業」と結論付けるに至った。
実際に、日本は現地民が一方的に白人によって搾取される状況の打破を目指し、国際連盟で「人種差別禁止」を提案したところ、白人至上主義の欧米諸国によってこれが廃案にされたという事実がある。
世界史とは勝者の歴史であり、それは等しく白人キリスト教徒の侵略史でもある。
しかし、そこに大きく立ちはだかったのが大日本帝国だったのだ。
確かにアメリカとの「太平洋戦争」で日本は敗戦した。
しかし、植民地解放戦争である「大東亜戦争」の結果、欧米の植民地であったアジアやオセアニア諸国の独立を実現させ、差し違える形で大英帝国を滅亡させたのである。
これはまさしく「勝利」ではないかというのが、一見奇異に思える本書のタイトルの真意である。
確かに、日本がやったことは欧米から見れば悪魔の所業に見えるかも知れないが、支配されていた側に立てば、植民地支配から解放してくれた「恩人」ではないか。
歴史はその立ち位置で認識も違ってくる。
日本は欧米の史観をそのまま唯々諾々と受け入れる必要はまったくない。
日本は日本の立場こそ世界に向けて発信すべきだ、と日本で五十年間、外国人ジャーナリストの立場から日本を見てきた著者は日本人に対して覚醒を訴え、その上で「太平洋戦争」という言葉そのものが、GHQによる洗脳であると説き、日本人に対して「洗脳より目覚めよ」と訴えるのである。
本書の親本にあたる『大東亜戦争は日本が勝った』は、平成二十九(二〇一七)年に刊行されると大きな反響を呼んだ。
このたび「普及版」として改めて世に出たことで、日本人として先の戦争を振り返るきっかけとなればと思う。
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ヘンリー・ストークス 日本は白人支配からアジアを解放した
産経新聞 2015/6/29
https://www.sankei.com/article/20150629-XMGMQYURGNOKLE2TKGYKZSNG44/
■大東亜戦争は日本が勝った 英国人ジャーナリストヘンリー・ストークスが語る「世界史の中の日本」
・世界に冠たる日本の歴史
・侵略され侵略するイギリスの歴史
・白人キリスト教徒による太平洋侵略
・アメリカによる先制攻撃の「共同謀議」
著者:ヘンリー・スコット・ストークス, 藤田裕行
発売日:2017年04月
楽天ブックス https://a.r10.to/hMIn0j
■【ヘンリー・ストークス】人類史に輝く日本の偉業【WiLL増刊号#373】2020/12/26
WiLL増刊号
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■日本人はなぜ自虐的になったのか―占領とWGIP―
「日本人に罪悪感を植え付け、原爆投下等、アメリカによる戦争犯罪への反発をなくすこと。彼らはメディアを支配し、法や制度を思うままに変え、時に天皇までも利用」
著者:有馬 哲夫
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■『アメリカ人だから言えた 戦後日本教育の不都合な真実』 日本人が国益損なう行動に走る理由
・リベラルに翻弄された戦後日本教育の正体
・日本では教えられない「国際社会の常識」
・自立心を持った人間を育てる「七カ条」
著者:ケント・ギルバート
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■『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(ケント・S.ギルバート)
・わが祖国アメリカよ、いつまで「反日プロパガンダ」を続けるのか
・わが愛する日本よ、そろそろ「洗脳」から解放されよう
著者:ケント・S.ギルバート
出版社:PHP研究所
発売日:2015年05月25日
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