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岸信介がA級戦犯を逃れるため米国と交わした裏取引きが!「安倍晋三首相が愛してやまない祖父、岸信介」エキサイトニュース 2015年8月17日 https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_1400/

Winny開発者「金子勇」氏がビットコイン開発者「サトシナカモト」であるという説

 

金子勇 (プログラマー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%AD%90%E5%8B%87_(%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%BC)

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金子 勇(かねこ いさむ、1970年〈昭和45年〉7月 - 2013年〈平成25年〉7月6日[1][2])は、ソフトウェア開発者、情報工学者。専門はオペレーティングシステム、シミュレーション環境[5]。

東京大学大学院情報理工学系研究科特任助手を経て、東京大学情報基盤センタースーパーコンピューティング研究部門特任講師を務めた。

Peer to Peer通信を利用したファイル共有ソフト"Winny"の開発者として47氏という渾名でも呼ばれていた。

 

・生い立ち


栃木県下都賀郡都賀町[6](現・栃木市)出身。

小学生の頃からプログラム技術に興味を持ち、栃木県立栃木高等学校在学中に第一種情報処理技術者試験に合格した。

1989年に茨城大学工学部情報工学科に入学。

その後、同大学院工学研究科情報工学専攻修士課程を経て、1999年に同博士課程を修了し、博士(工学)を取得する[7]。

学位論文は『プロトタイプベースオブジェクトファイルシステムの開発とそのシミュレーションシステムへの応用』。

 

・研究者として


卒業後は博士研究員として日本原子力研究所(現日本原子力研究開発機構)に勤務。

地球シミュレータ向けソフトウェアの研究開発に従事する。

2000年から2001年にかけて、情報処理推進機構 (IPA) の未踏ソフトウェア創造事業の一つ「双方向型ネットワーク対応仮想空間共同構築システム」に参加。

[8]2000年1月、エクス・ツールス株式会社に入社[9]。

この前後、3D物理シミュレーションソフトウェア「Animbody[10]」「Nekoflight[10]」などのフリーウェアを発表する。

2002年1月、東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻情報処理工学研究室(数理情報第七研究室)特任助手(戦略ソフトウェア創造人材養成プログラム)に任用される。

同年5月にピュアP2P型の通信方式を持たせたファイル共有ソフトWinnyの最初のベータ版を電子掲示板サイト「2ちゃんねる」のダウンロードソフト板で公開した。

 

Winny事件、逮捕と無罪判決


同じファイル共有ソフトであるWinMXを利用した公衆送信権送信可能化権)の侵害が横行し、著作権法違反で逮捕者も続出していた中で、匿名性が強化されたWinnyへ移行する利用者が後を絶たず、2003年11月にはWinnyを利用して著作物を送信した人物が逮捕された[11]。

これに影響される形で2004年5月10日、金子は著作権法違反幇助の疑いにより京都府警察に逮捕、5月31日に起訴された。

裁判所での事件名は「著作権法違反幇助被告事件」[12]。

弁護士の壇俊光ら「ウィニー弁護団」が、2ちゃんねるやサイトなどのネット上で呼びかけをすることで裁判費用を有志で募り、わずか3週間で1600万円を集めることに成功する。

2006年12月13日、京都地方裁判所(氷室眞裁判長)において罰金150万円(求刑は懲役1年)の有罪判決が言い渡された。

金子側は同日、大阪高等裁判所に控訴し、京都地方検察庁の新倉明次席検事も「罰金刑は想定外で、非常に軽い」とコメントし、検察側からも刑が軽すぎるとして控訴がなされた。

2009年10月8日に大阪高裁での控訴審(小倉正三裁判長)判決にて逆転無罪判決となり[13][14]、21日に大阪高等検察庁は判決を不服として最高裁判所に上告。

2011年12月20日 最高裁第三小法廷(岡部喜代子裁判長)は検察側の上告を棄却。

無罪が確定した[15][16]。

 

・新たな配信システムの開発


Winny開発者の金子勇氏が新技術で特許取得 (2010年2月23日)

2006年 株式会社ドリームボート(後のSkeed)において、コンテンツ配信システムのSkeedCastの技術に顧問として関わり[17]、2011年7月27日に同社社外取締役に就任する[18]。

2012年10月1日に株式会社Skeed取締役ファウンダー兼CINO(Chief Innovation Officer)に就任するも、11月30日付で取締役を退任し、翌12月1日に東京大学情報基盤センタースーパーコンピューティング研究部門特任講師に就任[19]。

ハイパフォーマンスコンピューテングのソフトウェアの研究・開発に従事し、後身の育成にも努めていた[20][21]。

 

・死去


2013年7月6日、18時55分頃に急性心筋梗塞のため、42歳という若さで死去した[1][2][3]。

日本のインターネットを切り拓いた第一人者である村井純は、「金子さんの遺志が健全に羽ばたける世に治すことを硬い約束としたい」と金子の死を悼んだ[22][23]。

仲津正朗は2019年、金子がビットコインの考案者「サトシ・ナカモト」だとする仮説を唱えた。

金子と交流のあった技術者らの理論との関連性、P2Pの技術的仕組みの共通性、論文に読み取れる「既存システムへの不信感」を挙げている。

さらには、ナカモトが保有しているとされる100万ビットコインが一度も使用されていないこと、本物のナカモトが未だに名乗り出ないことも、金子が故人であることを考えれば説明がつくとしている。

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金子勇 (プログラマー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%AD%90%E5%8B%87_(%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%BC)

 

 

 

 

■日本が失った天才、金子勇の光と影

wired 2018.11.10

https://wired.jp/2018/11/10/winny-isamu-kaneko-1/


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とあるソフトウェアエンジニアが42歳という若さでこの世を去り、5年が経とうとしている。

31歳でブロックチェーンの先駆けたるP2P技術を実現し、34歳で京都府警に逮捕された。

無罪を勝ち取るまでに7年かかり、カムバック後、心臓の病であっという間に天国へ。

もしも生前の彼が、いかんなく能力を発揮していたら? あるいは彼がいまも生きていたら…。

仮想通貨に一喜一憂する日本のIT業界に、ぽっかり空いた「金子勇」という穴。

その大きさを語り告ぐために、若きフォロワーが奮闘している。

 

イノヴェイターとして脂ののった時期にWinny事件で逮捕され、紆余曲折を経て無罪を勝ち取ったものの、あっという間に他界した不世出の天才。

金子勇がたどった無念の生涯は、「出る杭が打たれる」の典型といえるだろう。

その社会的損失の大きさを伝えるべく、2018年現在、いろんな立場の人間が表現方法を模索している。なかでもユニークなのが、事件の映画化を目論む古橋智史だ。

「出る杭が打たれない。そういう国にしたいと、本気で考えているんですよね」

古橋はIT系ヴェンチャー企業「スマートキャンプ」を率いる現役の経営者。金子からみて18歳年下の、若きフォロワーだ。

彼は仕事の合間にクラウドファンディングで資金を募り、スタッフ集めや脚本づくりに奔走しつつ、金子の知人と会う機会をつくり、その生き様について教えを乞うている。

そんな古橋に手を差し伸べるのは、株式会社Skeed。あのWinnyにおいて問題となった部分を改良・商用化すべく、生前の金子とその仲間が創業したスタートアップだ。

代表取締役の明石昌也は、金子の右腕として辣腕を振るった経験をもつ。

「ぜひ金子さんのことを、多くの人に知ってほしい。彼は発想の天才で、Winnyは彼の生んだプロダクトのひとつに過ぎない。なのに、あの事件が、彼から貴重な7年間を奪った。最先端にいる研究者の前途を潰したんです」

わたしたち日本人にとって、それは間違いなく悲劇だった。

 

・7年間を覆ったWinnyという「影」


2002年に発表されるや否や爆発的に普及したファイル共有ソフトWinny1(Winny version1)は、データ転送における優れたアルゴリズムに加え、高い「匿名性」を実現していた。

それゆえ、一部のユーザーが違法に入手した映画や音楽などの商用データ、果てはコンピューターウイルスまでWinnyにアップロードし、世界中に拡散するという事件が頻発。

その結果、Winny1の開発者である金子までが(厳密にはWinny2を開発したかどで)「著作権法違反幇助」の嫌疑をかけられ、2004年に逮捕、起訴される。

ツールを悪用した人物ではなく、ツールをつくったプログラマーに「悪意があった」とするのは過剰かつ不当な対応だ。

そもそもWinny自体は合法なファイルも共有できる。

いまでいえば、YouTube著作権違反の動画がアップされるたびに、YouTubeの経営者が投獄されるようなものである。

現在では、動画や音楽などの配信サーヴィスに違法なデータがアップロードされた場合、著作権者が申し立てれば運営側が削除する、という対応が一般的だ。

ところが当時のWinnyは、問題の起きたファイルを削除する機能を搭載していなかった。

金子はWinnyにその機能を付加する方法を考えついていたが、京都府警に拘留されてしまった結果、開発を継続できなくなる(その後、Winnyを引き継いだSkeed社製品に搭載)。

世界を変えるほどの新しい技術は、未知へのチャレンジ精神が生み出すものだ。

しかし、それが誰にどう使われるか、何がどう課題となるのかは、世に問うてみなければわからない。

本質的に、研究とは「守られるべき存在」であり、技術とは「改良し続けるべきもの」だ。

しかし、当時の警察にはそういった深慮が欠けていた。

理解できず、だから疎んじる。

それは最悪だ、と古橋は憤る。

「だってそうでしょ? Winnyのような攻めたプロダクトをつくろうとするイノヴェイターが、萎縮してしまう結果につながりかねないんですよ」

金子の盟友だった明石は、その温厚な人柄を懐かしむ。

私利私欲にほだされず、ものごとに動じない。

他人の悪意に無頓着で、細かいことはあまり気にせず、そして子どものようにプログラミングに熱中した男。

「裁判の費用を有志で募ったのですが、3週間で1,600万円が集まりました。いまでいうクラウドファンディングですよ。金子さんが、みんなに愛されていた証拠です」

地裁では有罪判決が下り、150万円の罰金刑を言い渡された金子は、控訴を決意する。

それも「らしい」決断だった。

「金子さん自身は争いごとが大嫌い。そのまま罰金刑を受け入れてもいい、と思っていた。でもきっと、後に続く人たちが困る。それで闘う決意をしたんです」

2011年、ようやく金子の無罪が確定。

だが2013年の夏、金子の生涯はあっけなく幕を閉じる。

東京大学の特任講師として職に復帰してから、わずか半年後のことだった。

ひとつの技術自体を潰すことよりも、ひとりの才能を潰したことの方が罪深い、と明石は指摘する。

「たったひとり、1カ月であのWinnyをつくった。つくり方も凄かったんです。2ちゃんねる掲示板を活用して、試作品を公開し、見ず知らずのユーザーからの意見を募って、改良する…。いまどきのITコンシューマライゼーション(消費者主導型IT)を、グーグルより先にやったのが金子なんです」

その先見性には驚くべきものがある。1台のサーヴァーが多数の端末に提供するサービスが主流だった2000年頃に、金子は「P2P(ピア・ツー・ピア:端末同士によるネットワーク)」を基礎におくWinnyを手がけた。

のちに仮想通貨の基となるブロックチェーン技術を生み出し、これからのIoT社会を支える基盤技術と目されているP2P──。

金子には、まるで2020年頃までインターネットの未来が見通せたかのようだ。

ところが日本の社会は彼の資質を活かすことができず、7年もの長きにわたり、ただネガティヴに受けとめ続けた。

古橋は、被った損失の大きさを広く知らしめるべきだと主張する。

「たったひとりのプログラマーがつくったツールを、100万人ものユーザーが使っていた。いま考えると、やっぱりとんでもないプロダクトだったんです」

そんな天才の遺志を継ぐのが、Skeed社だ。

 

・金子の遺産、SkeedOzという「光」


係争中の金子とともに有志が立ち上げた株式会社Skeed(旧・ドリームボート)は、P2P型のファイル共有技術、そして独自のプロトコルに基づく高速データ転送技術を駆使し、さまざまなプロダクトを市場に投じている。

その最新型たるネットワーク基盤技術が「SkeedOz」。Skeed社のIoTエバンジェリスト・柴田巧一は、災害対策で力を発揮するテクノロジーだ、と胸を張る。

総務省のバックアップを受け、徳島県での実証試験も始まっている。

津波の被害が想定される町で、住民にはBluetoothのタグを携帯してもらいます。そして、タグの位置を把握するための中継器を、町内に40~50個ほど設置しました。スマートフォンにアプリを入れておけば、住民がお互いの居場所を常に把握できます」

SkeedOzに基づいて動作するタグと中継器のシステムは、インターネットを介さずに独自のネットワークを形成する。

仮に災害が生じ、通信キャリアがダウンしたとしても、安定して動作し続ける。

さらにP2Pの利点として、何台かが壊れてしまっても、残った中継器が力を合わせ、バッテリーの電力が続く限りシステムは動作する。

各々がGPSを搭載しているから、波に流されたり崖から転げ落ちたりしても、その場所を自ら把握しつつ、傍を通った住民の位置を割り出し、知らせ続けてくれる。

「IoTとP2Pを組み合わせた事例として開発しました。この中継器は扱いも簡単で、細かい設定がいらない。充電さえできていて、何台か置いちゃえば、自律的に動きます」

しかも、金子がWinnyを通じ世に問うた技術には、「階層化されたP2P」という独創性が備わっているという。

その価値が明らかになるのは、むしろこれからだと柴田は預言する。

「端末すべてにAIが搭載されて、それぞれに役割をこなすようになって、お互いの能力とかスピードを把握しつつ、全体が最適化されていく…。これはまさに、Winnyが動いていた原理と同じなんです」

金子に端を発するP2P技術を牽引するSkeed。その最新事例が防災システムだという事実を知り、古橋は感嘆の声をあげた。

「凄い。災害の多い日本にとって、とても重要なテクノロジーだと思います。もう実証試験が始まってるんですね。あの頃の技術が、こんなふうに活きているなんて…」

金子勇とは何者だったのか。

Winnyとは、P2Pとは。

仮想通貨の問題を金子ならどう解決したか。

あるいは…。

事件を語り継ぎ、技術を進化させ、いまも彼と歩み続けるフォロワーたち。

失われた7年を取り戻そうとする人々の手によって、Winnyという暗闇のなかから、幾筋もの光芒がみてとれる。

残念ながら日本は金子を失った。

けれど金子が放った矢はまだ失速していない。

天才の残像はいまもなお、未来を目指し、走り続けている。


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日本が失った天才、金子勇の光と影
wired 2018.11.10
https://wired.jp/2018/11/10/winny-isamu-kaneko-1/

 

 

 

 

 

■『Winny 天才プログラマー金子勇との7年半』(電子書籍

発売日: 2020年04月24日頃
著者/編集: 壇 俊光
発売元: インプレス

https://a.r10.to/hwj2zs


○内容紹介

インターネット上のビジネスに欠かせないP2P(ピア・ツー・ピア)技術。その可能性を開拓した「Winny」の開発者・金子勇は、2004年、「著作権法違反幇助」の疑いで逮捕・起訴され、無罪判決が確定するまでに7年半もの年月がかかりました。

本書は、「Winny事件」弁護団の事務局長を務めた壇俊光氏が自身のブログを元に小説としてまとめたものです。日本のインターネット技術の発展に負の影響を残したと言われる裁判の経緯を追いながら、壇弁護士が見た金子氏の人物像、Winnyの核心を語ります。


楽天ブックスWinny 天才プログラマー金子勇との7年半』(電子書籍
https://a.r10.to/hwj2zs

 

 

 

 

Winny開発者「金子勇」氏がビットコイン開発者「サトシナカモト」であるという説
https://www.news-toranomaki.net/?p=23386