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■米軍4基地、深夜早朝の騒音1152回 19年度、防止協定が形骸化 毎日新聞 2020/10/19

 

■米軍4基地、深夜早朝の騒音1152回 19年度、防止協定が形骸化

毎日新聞 2020/10/19

https://mainichi.jp/articles/20201019/k00/00m/040/176000c


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日米両政府が航空機騒音規制措置(騒音防止協定)で合意した全国4カ所の米軍基地周辺で2019年度、米軍の活動が原則として制限される午後10時~午前6時の深夜早朝に計1152回の騒音発生が確認されていたことが判明した。


毎日新聞が周辺自治体に取材してまとめた。

騒音防止協定には、米軍の運用上、必要と考えられる活動は認めるという内容が含まれており、規制が形骸化している実態が明らかになった。


4基地は、嘉手納(沖縄県嘉手納町など)▽普天間(同県宜野湾市)▽横田(東京都瑞穂町など)▽厚木(神奈川県大和市など、海上自衛隊の航空部隊と共同使用)。


沖縄、神奈川両県と瑞穂町によると、19年度、深夜早朝に発生した航空機の騒音はそれぞれ最も多く確認された地点で、嘉手納765回▽普天間288回▽横田64回▽厚木35回に上った。


日中を含む終日では最多の地点で、嘉手納2万670回▽普天間1万1871回▽横田1万6941回▽厚木1万3099回となり、6万2000回を超える。


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米軍4基地、深夜早朝の騒音1152回 19年度、防止協定が形骸化
毎日新聞 2020/10/19
https://mainichi.jp/articles/20201019/k00/00m/040/176000c

 

 

 

 

 


■四国で「米軍機」目撃急増 愛媛3倍、飛行ルートも異変

朝日新聞 2021年7月16日

https://www.asahi.com/articles/ASP7D4R5VP75PTLC00J.html


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愛媛、高知、徳島の四国3県で、米軍機とみられる低空飛行や騒音被害が急増している。


昨年度の住民の目撃件数は3県とも過去最多。

前年度と比べ愛媛では3・6倍となった。


これまでとは異なる場所での目撃も増え、激しい騒音や夜間の飛行に住民の不安は高まっている。

各県では、住民や市町村からの目撃情報の件数や騒音の程度をとりまとめている。


複数人から同時期に寄せられた情報のカウント方法は県ごとに異なるが、昨年度、愛媛では345件(中国四国防衛局に照会中の3件を含む)で、それまで最多だった95件(2019年度)を大幅に上回った。


高知は278件(同163件)、徳島は75件(同57件)だった。

香川では目撃情報は寄せられていない。

目撃された機体は、戦闘機や輸送機、オスプレイ


騒音測定器を5カ所に設置している徳島県では、電車通行時のガード下と同じとされる100デシベルを超える記録も複数あった。


2月には離陸直後のドクターヘリの近くを飛行するジェット機が確認された。


県は「ヘリの運航そのものには問題はなかった」としながらも、今後危険が生じないようよう、県内のヘリ離着陸場の位置情報を中国四国防衛局に提供した。


前年度から3・6倍に急増した愛媛県では午後9時以降の飛行が90件あった。

県の担当者は目撃場所の「異変」を感じている。


四国を横断して和歌山県に至る米軍機の訓練ルート「オレンジルート」が知られ、県東部での目撃が中心だったが、数年前から大洲市など中南部でも目撃が相次ぎ、既存ルートから外れた場所に広がっている。


大洲市の川上哲夫さん(71)は「高齢者の中には過去の空襲を思い出して怖がる人もいる」と話す。


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四国で「米軍機」目撃急増 愛媛3倍、飛行ルートも異変
朝日新聞 2021年7月16日
https://www.asahi.com/articles/ASP7D4R5VP75PTLC00J.html