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日銀金融緩和で刷られた円の行き先が日本企業でも日本国民でもないカラクリ(Dr.苫米地 2016年9月15日TOKYO MXバラいろダンディ) https://www.youtube.com/watch?v=tvzNqO6qsGI

■米国経済、早くもコロナ脱出で好景気真っただ中…政府、日本と真逆の大胆&迅速な対応 Business Journal(ビジネスジャーナル) 2021.05.13

 

■米国経済、早くもコロナ脱出で好景気真っただ中…政府、日本と真逆の大胆&迅速な対応

Business Journal(ビジネスジャーナル) 2021.05.13

https://biz-journal.jp/2021/05/post_225585.html

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4月25日に、東京・大阪・京都・兵庫の4都府県で緊急事態宣言が発令されました。

その他の地域でもまん延防止等重点措置が適用されているところがあり、飲食業や観光業にとっては大きな打撃です。

コロナ禍で昨年は景気が大幅に悪化しましたが、今年も変異種の感染拡大で、景気回復には時間がかかりそうです。

 

ところが、海外に目を転じると、すでに“好景気”となっている国もあります。

IMF国際通貨基金)の4月時点での予想によると、2021年のアメリカのGDP国内総生産)の成長率は6.4%となっています。

昨年のマイナス成長(▲3.5%)から回復しているのはもちろん、コロナ前の4年間(2016-2019年)の平均(2.3%)と比べてもかなり高い数値です。

 

中国も2021年は8.4%と高い予想です。

ヨーロッパや日本も、その国の平均と比べると高い予想となっていますが、最近の変異種による感染拡大を踏まえると、下方修正が懸念されます。

 

アメリカではコロナ禍による景気低迷はすでに過去のものとなっていて、今は好景気の真っただ中です。

3月には供給管理協会(ISM)が調査している製造業景気指数が37年ぶりの高い数値になりました。

半導体を中心に部品や原材料の需給がひっ迫し、価格が上昇しています。

3月の消費者物価の上昇率は8年ぶりの高水準となりました。

昨年に15%近くまで上昇した失業率も、今年の2月には6.2%と半減しています。

景気が良すぎてインフレが心配されているなんて、日本にいるとにわかには信じられないのですが。

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米国経済、早くもコロナ脱出で好景気真っただ中…政府、日本と真逆の大胆&迅速な対応

Business Journal(ビジネスジャーナル)  2021.05.13
https://biz-journal.jp/2021/05/post_225585.html