oonoarashi’s blog

日銀金融緩和で刷られた円の行き先が日本企業でも日本国民でもないカラクリ(Dr.苫米地 2016年9月15日TOKYO MXバラいろダンディ) https://www.youtube.com/watch?v=tvzNqO6qsGI

【ワクチン開発者が「ワクチンを打ちたくない」】コロナワクチンは遺伝子組み換えワクチン!遺伝子を利用したコロナワクチンは人類が初めて経験~人間の生殖細胞に入り込み次世代に引き継がれる可能性~


■“コロナへのワクチン”は何が違うのか、人体への影響も懸念

女性自身(光文社)2020/9/3

https://jisin.jp/domestic/1890628/


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“ゼロ”と言い切れないかぎり、そこにリスクはつきものだーー。


まだまだ日本全国で感染者が増え続けている新型コロナウイルス

各地で重症者も増加するなか、待望されているのがワクチンだ。


WHOによると、新型コロナウイルスに対するワクチンの候補は170品目以上あり、うち30以上が臨床試験に入っている。

日本では、厚生労働省が8月7日に「英国のアストラゼネカ社が開発中のワクチンについて、1億2000万回ぶん供給を受けることに基本合意した」と発表。


早ければ、来年’21年初頭から、日本でも接種が開始されるというが……。


「日本国内での治験を十分に行わず承認に踏み切った場合、重篤な副反応が問題になるケースも考えられます。アストラゼネカ社が開発中の『アデノウイルスベクターワクチン』は、“多少副反応が強くても、効果を重視する”というコンセプトワクチン。実際、公開されている治験結果を見ると、高い割合で副反応が出ているのです」


そう警鐘を鳴らすのは、ナビタスクリニック川崎の医師で、『ワクチン診療入門』(金芳堂)の著書もある谷本哲也さん。

拙速なワクチンの承認には、つねに安全性の問題がつきまとう。


ロシアでは、国立研究所が「スプートニクV」という新型コロナへのワクチンを開発した。

しかし、最終段階の臨床試験が終了して効果が証明されるのを待たず、接種を開始すると政府が発表。


世界の専門家はワクチンの接種が、ウイルスの有害な変異を促す恐れがあると警告している。

日本国内で採用される予定の「アデノウイルスベクターワクチン」についても、西村経済再生担当相が8月22日、《ワクチンの安全性、有効性は不明ですが、国民に必要なワクチン確保に全力を挙げる》とツイッターに投稿。


これに対し、《国民相手に実験するつもり?》《“不明”ってどういうこと?》という声が寄せられているのだ。

従来に比べ開発が早く、現在主流となっている“遺伝子組み換えワクチン”について、国立遺伝子学研究所の教授・川上浩一さんはこう解説する。


「遺伝子組み換え技術というのは従来のワクチンでも使われていました。従来のワクチンはウイルスの一部であるタンパク質を所定の製造工場で生み出し、それを人間に接種することで免疫を獲得するという仕組みです。しかし、アデノウイルスベクターワクチンは、人間の体自身をウイルスが持つタンパク質の製造工場に変えてしまうのです」


同ワクチンが働く仕組みを、もう少しかみくだいて説明してもらおう。

 

アストラゼネカ社が開発「アデノウイルスベクターワクチン」の仕組み


【1】新型コロナウイルスの表面にある「突起」(スパイク)のタンパク質から遺伝子を採取する。

【2】チンパンジーから一般的な風邪のウイルス(アデノウイルス)の遺伝子を採取し、ヒトの体内で増殖しないように無害化する。

【3】1で採取した遺伝子を再配列し、2のアデノウイルスに組み込むことでワクチンが完成する。

 

このワクチンがヒトの細胞に入り込むと、抗体やT細胞などの免疫抗体が生成される。

新型コロナウイルスに遭遇すると、抗体やキラーT細胞が召集されウイルスに取り付いて撃退する。


新型コロナウイルスが持つタンパク質の遺伝子を、『アデノウイルス』というチンパンジーの風邪のウイルスに組み込みます。それを人間に接種することで細胞内に取り込まれ、そこで新型コロナウイルスのタンパク質が作られるようになります。それによって、免疫を獲得しようという狙いがあるのです」(川上さん)


すでに日本が6000万人分の供給を受けることで基本合意した米ファイザー社の「mRNAワクチン」なども、同じ遺伝子組み換えワクチンにあたる。


川上さんは「短期間の治験で、億を超える数の人間に打つことは“壮大な遺伝子組み換え実験”に相当する」と警鐘を鳴らす。

川上さんがとくに危惧するのは、一度人体に入ったウイルスやDNAが“どんな挙動を示すかわからない”という点だ。


アデノウイルスベクターワクチンとDNAワクチンは、遺伝物質であるDNAが私たちの細胞に取り込まれます。以前、難病患者に対して行われていた『レトロウイルスベクター』を用いた遺伝子治療では、白血病を高頻度で引き起こし、レトロウイルスベクターは使用されなくなったという事例がありました」


川上さんは「可能性は低い」としながらも、アデノウイルスベクターの挙動によっては、がんやその他疾患のリスクもぬぐいきれないと話す。


「今回のワクチンのように億単位の人が接種した場合、何が起こるかわかりません。人間の生殖細胞に入り込む可能性もまったくゼロとは言い切れない。そうなれば、次世代に引き継がれて生物の歴史に影響を与えてしまいます。ワクチンの安全性が高まるまで、まずは検査を拡大し、感染者を隔離することで感染拡大を止めるべきではないでしょうか」


アストラゼネカ日本本社(大阪府)は本誌に対して「生殖細胞にウイルスベクターが侵入したりする懸念はないと考えている」と答えたが、“ゼロ”と言い切れないかぎり、そこにリスクはつきものだーー。


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“コロナへのワクチン”は何が違うのか、人体への影響も懸念
女性自身(光文社)2020/9/3
https://jisin.jp/domestic/1890628/

 

 

 


■医師が警告「新型コロナワクチンは危険すぎる」、「わかりません」が政府見解

exciteニュース 2021年06月14日

https://news.nifty.com/article/item/neta/12277-1109024/


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国内の新型コロナワクチンの接種者数が1000万人を突破する一方、意外と検証されていないのが「安全性」だ。


国策として菅政権が強引に推進する中、その危険性には、いまだ一抹の不安が漂っている。

現役の医師、医学博士が発する重大な警告とは─。


連日、大規模接種会場での高齢者へのインタビューや、「1日100万人」という菅義偉総理(72)の大号令など、急ピッチで進められる新型コロナワクチンの推進に一喜一憂する人も少なくないだろう。

しかし、ちょっと待ってほしい。


新型コロナワクチンを開発したお膝元であるアメリカのファイザー社で副社長まで務めたマイケル・イードン博士が、各国での摂取初期段階の昨年10月頃から、次のように警鐘を鳴らしていることをご存じだろうか。

「ワクチンによる過剰な免疫反応が抗体依存性感染増強を誘発し、逆に感染を促進。症状を悪化させる恐れがある」


つまり、ワクチンの副反応により、新型コロナにかかりやすくなるというのだ。

今のところ、この説に関して、イードン氏が明確なエビデンスを提示しているわけではない。


また、「ワクチンが不妊症を引き起こす」という氏の別の主張については、米疫病対策センターや米生殖医学会といった医療研究機関から「まったくの無根拠」と断じられてもいるが、果たして、どちらが正しいのか。


そうした中、新型コロナワクチンが開発・承認された経緯から、「完全に無害」と断定することもまた、非常に危険と語るのは、新潟大学名誉教授で医学博士の岡田正彦氏である。


「コロナの世界的なパンデミックが起こり、10カ月足らずでワクチン接種が全世界で始まりました。これはワクチンの開発期間としてはあまりに短い。多くのワクチンは年月をかけて実験、研究され、初めて国の認可を受けます。一例を挙げると、インフルエンザワクチンは安全性と効果がある程度確立されるまで60年かかっています。たかだか1年程度では、有効性や安全性の証明がなされていないというほかありません」


日本国内では、ワクチン接種後の死亡例が、5月21日の段階で85名を数えている。

70代以上の高齢者を中心に、20代から100歳以上までを調査した結果だ(厚生労働省発表による)。


その症例の大半は、厚生労働省によって死亡とワクチンとの因果関係について「死因に関する情報が不足しているため評価できない」とされているのだ。

つまり「ワクチンのせいではない」ではなく、「関係あるかどうかはわかりません」ということにほかならない。


にもかかわらず、厚労省の専門家部会では、「現時点で、ワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められない」と、さらなる接種推進を強調している。

だが、いくらワクチン接種が最優先のコロナ対策とはいえ、こうした政府の対応はあまりにも説明不足ではなかろうか。


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医師が警告「新型コロナワクチンは危険すぎる」「わかりません」が政府見解
exciteニュース 2021年06月14日
https://news.nifty.com/article/item/neta/12277-1109024/

 

 

 

 


■コロナワクチンに対して広がる不安、世界中で「接種受けない」の声

ニューズウィーク(2020.08.17)

https://www.cnn.co.jp/fringe/35158251.html


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各国が新型コロナウイルスのワクチン開発を急ぐ中、たとえワクチンが近いうちに利用可能になったとしても、接種は受けないという人が世界中で増えている。


フロリダ州の元看護士、スーザン・ベイリーさん(57)もその1人。

インフルエンザをはじめとする各種の予防接種は毎年必ず受けてきた。


「私はワクチン反対派ではない。子どもは2人ともあらゆるワクチンを受けさせている。

しかし現在の新型コロナウイルスのワクチンは接種しない」とベイリーさんは言い切る。


「私には基礎疾患がある。ワクチンでどんな影響が出るのか、十分に時間をかけた研究を行ってほしい」

トランプ大統領は信頼できないというベイリーさん。


ワクチンについては、世界のトップ級の科学者の見解が一致して、6カ月以上の試験が行われたとしても、それは接種に向けて自らを説得する「始まり」にすぎないと話す。


ベイリーさんのような不安を持つ人は、世界中で相当数を占める。

そうした人たちは、反ワクチン運動のような極端な見解は否定しながらも、新型コロナウイルスのワクチンには重大な懸念を示している。


ワクチンは感染症に対する最も有効な対策で、年間600万人の死を防いでいると科学者は説明する。

ワクチンの安全性は、膨大な量の研究で実証されている。


米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は、新型コロナウイルスのワクチンが普及すればパンデミックを終息させることができると指摘し、医学誌ランセットには、ワクチンはロックダウン(都市封鎖)を完全に終わらせることのできる唯一の手段だとする論文が掲載された。


しかしAP通信と全米世論調査センターが米国で5月に実施した世論調査では、ワクチンの接種を躊躇する、または拒否するという回答が半分を占め、英キングス・カレッジ・ロンドンが英国でこのほど実施した調査でも同じような結果が出た。


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コロナワクチンに対して広がる不安、世界中で「接種受けない」の声
ニューズウィーク(2020.08.17)
https://www.cnn.co.jp/fringe/35158251.html

 

 

 

 

■英ワクチン開発責任者「集団免疫の獲得は不可能」

テレ朝news 2021/8/12

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000225229.html


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イギリス・オックスフォード大学の新型コロナワクチンの開発責任者がデルタ株の感染拡大によって「ワクチン接種が進んでも集団免疫の獲得は不可能」との認識を示しました。


オックスフォード大学のアンドリュー・ポラード教授は10日、下院議員との会合でワクチン接種を終えた人の間でもデルタ株の感染が広がっている状況を指摘しました。


ポラード教授はこうした状況を踏まえ、ワクチン接種を前提とした集団免疫の獲得について「不可能だ」との認識を示しました。


そのうえで「死亡や入院を防ぐ方法を考えることが重要で焦点を当てるべきだ」と強調しました。


イギリスではすでに成人の75%が2回のワクチン接種を終えていますが、デルタ株の感染拡大もあり連日2万人前後の感染者が出ています。


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英ワクチン開発責任者「集団免疫の獲得は不可能」
テレ朝news 2021/8/12
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000225229.html

 

 

 

 

■ぶっつけ本番のコロナワクチン、受けるべきか受けざるべきか

NEWSポストセブン(2021.01.24)

https://www.news-postseven.com/archives/20210124_1629833.html?DETAIL


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ワクチンを打たれる側として気になる副反応、接種リスクの件である。


これについて、新潟大学名誉教授の岡田正彦医師によるこんなコメントを掲載している。


〈例えば、ファイザーとモデルナのワクチンで使われるメッセンジャーRNAは、本来われわれの体内で短時間で消滅するようになっている。今回のワクチンではその特性を何らかの方法で変え、分解されないようにした。分解されないとすると、注射されたメッセンジャーRNAは体内に半永久的に残るかもしれず、それがどう影響するのか誰にもわかりません〉

 

そもそもメッセンジャーRNAなるものが何なのかを理解してからでないと文意が読み取れないともいえるのだが、この岡田医師は今回のコロナワクチンを「絶対に打ちたくない」と言ってもいるそうだ。


将来的にがんになるリスクがないとは言い切れないとも。

岡田医師の専門は、予防医療学と長寿科学だ。

ウイルスや免疫学の専門家ではないものの、長生きしたければ得体のしれないワクチンなど接種すべきでないというわけか。


接種したほうがいいのか、しないほうがいいのか。


副反応について厚労省はHPで、〈ワクチン接種後は、体内に異物を投与するため、接種部位の腫れ・痛み、発熱、頭痛などの副反応が起こることがあります。治療を要したり、障害が残るほどの重度なものは、極めて稀ではあるものの、何らかの副反応が起こる可能性を無くすことはできません〉と説明してはいる。


だが、メッセンジャーRNAを始めとする遺伝子を利用した今回のワクチンの接種は、人類が初めて経験するものである。

しかも、通常のワクチンは開発から実用化まで10年以上かかるところを、ほんの1年足らずの猛スピードで登場させたものだ。


主に治験の工程をかなり簡略化させた、乱暴に言えばぶっつけ本番のように使われるワクチンだ。

何が起きるかは未知数なのである。


実際に受けるべきかどうか、例えばかかりつけ医に相談するという手がある。

だが、はたして自分のかかりつけ医の判断を信用していいのかどうか。


次のような記事を読むと、その段階からして迷いが生じる。

日経バイオテクという、バイオ専門メディアが〈新型コロナワクチン、早く打ちたい医師や業界関係者はどの程度いる?〉と題する記事を昨年の12月15日に配信していた。


ワクチンが日本で利用可能となった場合、国内の医師や製薬・バイオ業界の関係者は早期にワクチンの接種を受けたいと考えているか、その調査結果を伝えるものだ。

それによると、回答した医師6830人のうち、「早期にワクチンの接種を受けたい」と考えているのは35%、「早期に接種を受けたくない」は30%、「分からない」は35%だった。


一般市民を対象としたアンケートでは、「早期にワクチンの接種を受けたい」人は10~13%だというから、35%はそれと比較するとかなり高いといえる。

しかし、「早期に接種を受けたくない」+「分からない」と、早期接種に後ろ向きな医師は65%。医師の3分の2が乗り気ではないのだ。


この調査では、回答の理由についても尋ねている。

「早期にワクチン接種を受けたくない」と回答した医師たちの70%以上は、「ワクチンの安全性がまだ十分に検証されていない」を理由としている。


次いで多かったのは、「ワクチンの有効性(発症予防効果)が十分に検証されていない」「有害事象が怖い」「安全性や有効性などのデータが相当蓄積されるまで数年程度様子をみたい」であった。

つまり、多くの医師が、ワクチンの安全性について分からない、のである。


医師が分からないことを、我々一般国民が分かるはずもない。

その程度には謙虚に、いや、慎重に考えたほうがいい。


では、遠からずやってくる受けるか受けざるべきかの判断はどうすればいいのか。

それは、ワクチンを最も早く受ける予定になっている医療従事者等の接種結果を見て決めていくしかないと思う。


そうでなくてもコロナ禍の負担が大きな彼らにワクチンの実験台にまでなってもらうというのは申し訳ないのだが、国民の多くはその実験結果を見ながら自分や家族の接種について考えていく。

残酷なようだけれども、そういう現実が目の前にある。


これから先、我々はより目を光らせなければならない。

ワクチン接種を進めていく中で掴んだ情報を国がきちんと提供しているかどうかである。


何年後、何十年後の体への影響まで分からないのは仕方ないとしても、接種後にどんな副反応がどのくらいの規模で出たのかは、事細かに知らせる責任が国にある。

ワクチン政策を推し進めたいがためにボカしたり、隠蔽したりしている情報はないか。厳しく監視する姿勢が肝心だ。


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ぶっつけ本番のコロナワクチン、受けるべきか受けざるべきか
NEWSポストセブン(2021.01.24)
https://www.news-postseven.com/archives/20210124_1629833.html?DETAIL

 

 

 


■「自分だったら怖くて打ちたくない」ワクチン研究者の“意外な本音”

文藝春秋 2020年10月号 2020/09/19 河合香織

https://bunshun.jp/articles/-/40344


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新型コロナウイルス収束の切り札だと期待されるワクチンだが、ここに来て一気に現実味を帯びてきた。


一時中断した英アストラゼネカ社の治験も日本でも早々に再開される見通しで、米ファイザー社は年内実用化の公算大だと語っている。

日本政府はこの両社からそれぞれ1.2億回分の供給を受けるという基本合意をした。


一方、国産ワクチンの重要性についても再認識されている。

国内開発の先頭を走るアンジェス創業者の森下竜一氏(大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学寄附講座教授)は「ワクチンは国防」だと語る。


「ワクチンは戦略物資です。日本政府は交渉下手。国産ワクチンがうまくいけばいくほど、政府が海外からワクチンを買う時の条件が良くなる。もしも国内で1億人分確保できれば、海外ワクチンはたたき売り状態になる」 


DNAワクチンを世界最速20日間で開発したというアンジェスは、6月末から第1/2相臨床試験(治験)を始め、7月末の時点ですでに30人に対するワクチン接種を終えていた。


だが、これからのフェーズにおいては日本ならではの壁もある。

たとえば、治験の第3相試験において有効性を見極めるためにはある程度の感染が蔓延し続けることが前提であり、今の日本の感染状況では難しいのだという。


これに加えて、もう一つ大きな問題があると指摘するのは、国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長の長谷川秀樹氏だ。


ワクチンにはそもそも感染防御できるものと重症化を防ぐものがある。

呼吸器ウイルスにおいて、感染防御できるワクチンはこれまでになく、さらに終生免役を獲得できるワクチンも今のところないという。


現在長谷川氏らのグループが塩野義製薬と共に開発する昆虫の遺伝子組み換えウイルスを使った組み換えタンパクワクチンは、2020年内に臨床試験開始、21年末までに3000万人以上の生産を掲げている。

さらに長谷川氏らは並行して、河岡義裕教授率いる東京大学医科学研究所やKMバイオロジクスと共同で、不活化ワクチンの研究開発を行っている。

これは今年11月から臨床試験を開始する予定だ。


だが長谷川氏はこの両方とも、「主に重症化予防の効果を見込んでいて、感染防御ができるかどうかは不明」だと話す。さらに、「再感染する可能性も念頭に置かねばならない」として、インフルエンザのように定期的にワクチン接種しなければならないことも考えられるという。


「今はとにかく開発を急げと言われて早くできるワクチン開発を優先させていますが、次に見据えているのは感染防御し、流行をコントロールできることが期待できる経鼻ワクチンです」


新型コロナワクチンの大きな特徴のひとつは、その種類の多さだ。

不活化や生ワクチン、組み換えタンパクワクチンに加え、DNAやメッセンジャーRNAなど核酸を使った遺伝子ワクチンや、アデノウイルスなどほかのウイルスを運び屋にするウイルスベクターワクチンもある。

ひとつの感染症に対してたくさんの種類のワクチンがあるという事態に、私たち人類は初めて直面することになる。

もしも選べるとしたら、どのような視点でワクチンを選べばいいのだろうか。


一方、ワクチンを打たないという選択肢もあると語るのは大阪大学微生物病研究所教授の松浦善治氏である。

松浦氏はワクチン開発に携わっているが、「自分だったら今の状況では怖くてとても打ちたいと思いません」と語る。

なぜワクチン開発者が「ワクチンを打ちたくない」と言うのか。


最前線の研究者たちの話を聞くうちに、ワクチンさえできれば流行が収束に向かうといった見通しの甘さに気づかされた。


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「自分だったら怖くて打ちたくない」国産ワクチン開発に挑む研究者の“意外な本音”
文藝春秋 2020年10月号 2020/09/19 河合香織
https://bunshun.jp/articles/-/40344

 

 

 

 


■ワクチンの効用とリスクを考える ~過去には使用中止になった例も~

ヤフーニュース(2020/12/4)豊田真由子

https://news.yahoo.co.jp/articles/a184b8dff49c08d5b639c0ba8689ac1c5f6a9fb5


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新型コロナウイルス第3波の拡大が懸念される中、12月2日、改正予防接種法が国会で成立、米国ファイザー社製のmRNAワクチンが英国で承認される等、ワクチンへの期待が高まっています。


・ワクチンは接種すべき?


最近、「新型コロナウイルスのワクチンを接種すべきですか?」と聞かれることが多くあります。

これは正直、少々難しい問題です。


なぜかというと、それぞれの方が直面している新型コロナウイルス感染のリスクの大きさや、職場・家庭環境等々によって、必要性の程度は変わってきますし、ワクチンを接種することのメリット・デメリットを、どう捉えるかという考え方は、人によって大きく異なるからです。


例えば、医療従事者の方は、新型コロナウイルスの感染リスクが高い環境で日々仕事をされており、また、万が一感染した場合に、免疫が低下していることが多い患者や医療現場を支えている同僚に感染させることの影響が懸念されます。


また、これまでの海外や最近の国内の状況を見ると、高齢者介護施設で亡くなっている方が多いことが分かりますので、介護施設で生活されている高齢者や介護現場で働く方も、接種の必要性は高いと位置付けられます。


高齢や基礎疾患を有するなど、ハイリスクの方も同様です。


ハイリスクの方ではない方、無症状・軽症の方でも、深刻な後遺症が出ることが報告されていますので、その点でも、ワクチンによって、感染や重症化を未然に防ぐことができる(100%ではありませんが)とすれば、やはり期待は相当大きいと思います。


ただし、ここで、ワクチンの副反応という、皆さんが懸念される別の問題が出てきます。

ウイルスの種類によって、態様や発生頻度は異なりますが、残念ながら、一般的に、どのウイルスのどのワクチンも、接種による副反応のリスクをゼロにすることはできません。


個人も社会もメディアも、この限界をきちんと知っていただいたその上で、なぜそれでも、世界中でワクチンの接種が行われているか、ワクチンの大きな効用があるといえるのか、ということをお考えいただくことが必要だと思います。


(※なお、字数の関係もあり、日本がワクチン後進国となった複雑で深刻な歴史的経緯と現状については、またの機会に論じたいと思います。)


新型コロナウイルスのmRNAワクチンについては、例えば、発熱、倦怠感、筋肉痛、関節痛、頭痛等が報告されています。

RNAワクチンが人類に適用されることが初めてである新たな技術であることも踏まえれば、長期的な安全性の検証が求められます。


大規模な臨床研究でも分からなかった重大な問題が、市場に出回ってから判明することもあります。

例えばデング熱は、ウイルスに複数の型があり、ある型のウイルスに感染して後、2回目に他の型のウイルスに感染したときに、デングショック症候群と呼ばれる重症の状態になり、死亡することがあります。


デング熱ワクチンは、一時海外で承認されて使用されたものがありましたが、ワクチン接種者の中からこうした重症のデング患者が発生しやすいことがわかったため、使用中止となりました。


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ワクチンの効用とリスクを考える ~過去には使用中止になった例も~
ヤフーニュース(2020/12/4)豊田真由子
https://news.yahoo.co.jp/articles/a184b8dff49c08d5b639c0ba8689ac1c5f6a9fb5

 

 

 

 

 

 

 

 

■ビッグ・ファーマ 製薬会社の真実(マーシャ・エンジェル、2005/11/30)

・巨大製薬会社が支配する医学界

「医学界ではすさまじい言論弾圧がまかり通っている」

「医学者は製薬会社のいいなり」

https://www.amazon.co.jp/dp/4884122623/ref=cm_sw_r_tw_dp_JNC15HMCM61CWXBDKEJX

 

 

 

 

■『製薬業界の闇 世界最大の製薬会社ファイザーの正体』(著者:ピーター・ロスト, 斉尾武郎、東洋経済新報社、2009年12月)

楽天ブックス

https://books.rakuten.co.jp/rb/6253447/

 

 

 

■『医療ビジネスの闇 “病気産生”による経済支配の実態』(著者:崎谷博征、2012年03月22日、学研プラス)

『知られざる「医療による経済支配」の構造』

『その裏には国際資本家たちのある“意図”が隠されていた』

楽天ブックス電子書籍

https://a.r10.to/hwmkAW

 

 

 

ファイザー 今年の売上高11兆円超の見通し

 

日テレNEWS 2022/02/08

 

https://news.ntv.co.jp/category/international/e91b22b83f0c432c8cf27ea67faf84f1

 

 

 

 

■ワクチン特需、米2社潤う モデルナは売上高23倍

 

日本経済新聞 2022年2月25日

 

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN24EFL0U2A220C2000000/

 

 

 

 

 

■重症ゼロなのに、なぜか「死者6人」の県…原因は「厚労省ルール」か

『仮に死因が老衰や他の病気だったとしても、事前の検査で感染が明らかになっていた場合は「コロナの死者」として数えることになった』

厚労省が「亡くなった後の検査で陽性が判明した人」も死者に数えるよう推奨』

 

読売新聞 2022/02/01

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220131-OYT1T50245/

 

 

 


■米コロナ死者20万人のうち、純粋な“コロナ死”は6%……データの「真相」を辛坊治郎が解説

『とにかく何の理由で亡くなってもとにかくコロナのPCR検査その他で陽性が出ている方はカウントされる』

『とにかくどんな理由で亡くなっても、基本的にコロナに感染していたら、それはコロナ死という風にいまのところ統計上発表』

 

ニッポン放送 NEWS ONLINE 2020-10-04

 

https://news.1242.com/article/247677

 

 

 

■“第6波”死者の実態 「直接の死因」コロナではない?


2022/2/14 FNNプライムオンライン

 

https://www.fnn.jp/articles/-/314990

 

 

 

■コロナ関連死亡者を解剖して分かった、コロナと死「本当の因果関係」

~じつは健康な人はほとんど死んでいない~

 

週刊現代講談社)2021.3.5

 

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80853

 

 

 


■医師が教える新型コロナワクチンの正体 

【本当は怖くない新型コロナウイルスと本当に怖い新型コロナワクチン】(著者:内海聡

アメリカの製薬会社による日本への圧力」

「なぜ政府やメディアがここまで危機をあおるのか」

楽天ブックス 

https://books.rakuten.co.jp/rb/16736443/