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日銀金融緩和で刷られた円の行き先が日本企業でも日本国民でもないカラクリ(Dr.苫米地 2016年9月15日TOKYO MXバラいろダンディ) https://www.youtube.com/watch?v=tvzNqO6qsGI

【日本政治劣化「世襲議員」自民党議員3割以上が世襲政治家!?】山口2区補選、安倍晋三甥・岸信千世氏「世襲」猛アピールの“ズレズレ感覚”~政治資金パーティーカネ集めも世襲~

【日本政治劣化「世襲議員自民党議員3割以上が世襲政治家!?】山口2区補選、安倍晋三甥・岸信千世氏「世襲」猛アピールの“ズレズレ感覚”~政治資金パーティーカネ集めも世襲

 


■【山口2区補選】世襲・岸信千世氏の「はじめてのせんきょ」が不評 支援者からは「想像以上のお坊ちゃま」

デイリー新潮  2023年04月18日

https://www.dailyshincho.jp/article/2023/04181036/


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「はじめてのおつかい」のようにホッコリとはならなかったようだ。

衆院山口2区補選に立候補した自民新人の岸信千世氏(31)である。


「演説の中身がない」「挨拶すらできない」「家系図頼りのお坊ちゃま」……。

3代にわたって岸家を支えてきた陣営からは、こんなため息ばかり漏れ伝わってくるのだ。

 

・問題を並べるだけで「どうしたい」がない


公示日の4月11日。純白のジャンパーを羽織った信千世氏は、山口県岩国市の民間施設で第一声をあげた。


「素敵なこの山口県、この県の東部、岩国市があると、日本国があるというのはですね。これは先人が守ってきたからであります。先人のみなさまが大切に守り抜いてきた山口と、この誇り高き日本を、次の世代により良いかたちで託していく。これが今を生きる、われわれの責任ではありませんガァー!!」


ひときわ声を張り上げた後、しーんと静まり返った聴衆。

やがてパラパラと拍手が起きた。

現場にいた支援者が振り返る。


「ヤバいと思いました。ぐだぐだと基地問題少子高齢化問題などを並べているんですが、肝心のどうしたいかがない。薄っぺらいんです。『想像以上のお坊ちゃまだった』と周囲は騒然としました」

 

・心配して電話してきた古巣の先輩に逆ギレ?


そればかりではない。

選挙区を回れば回るほど評判が下がっていくという。


「挨拶すらできないのかと心配されています。有力支援者の顔がわからないのはしょうがないにしても、だったら周囲に聞くなり、手当たり次第、平身低頭に行けばいいのにそういうしたたかさがない。見るにみかねて、ある時、選対本部長を務める柳居俊学(しゅんがく)県議会議長が説教をしたというんですが、それが1時間以上も続いて、その後の集会が後ろ倒しになったり、もう大変です。古巣の大先輩にあたるフジテレビの政治部長も電話でアドバイスをしたようなんですが、逆ギレしたなんてウワサまで飛び交っています」(同)


さらに、本来ならば経験不足の本人を支えるべき身内までもが足を引っ張ってしまったという。

信千世氏の母親・智香子氏だ。


田布施町という瀬戸内海に面した風光明媚な地域があるんですが、そこの集会に現れ、『こんな田舎に』みたいな町を小馬鹿にするような言い方をして支援者を怒らせてしまった。スタッフも無風の選挙戦しか経験がないので、新人候補を支えるノウハウがないのです」(同)

 

・消えたホームページ


“ゴッドマザー”こと安倍洋子さんの誕生日を祝う安倍・岸ファミリー。


前列左から安倍洋子さん、岸智香子さん(岸信夫氏の夫人)、安倍昭恵さん、安倍元首相、安倍寛信氏、岸信夫。後列左から岸信千世氏、岸智弘氏(安倍元首相のTwitterより)(他の写真を見る)


当初は楽勝との下馬評だったが、共同通信の調査でとうとう1ポイント差まで詰められる始末。


「読売新聞も5ポイント差という厳しい結果を出しています。一騎打ちとなっている立憲民主党候補の平岡秀夫元法相が猛追している状況。相手は69歳の高齢者なんで、本来、年齢差でも有利なはずなんですが……」(地元記者)


そういえば、岸信介安倍晋三佐藤栄作元首相の名などを連ねた「華麗なる家系図」を掲げ、猛批判を受けたあのホームページはどうなったのか。

Googleで信千世氏の名前をいくら検索しても出てこない。


「一時期は後援会の入会フォームが出てくる仕様に変え、さらに批判を浴びていましたが、とうとう面倒くさくなってしまったのでは。Twitterすらやっていませんからね。唯一やっているInstagramも、選挙ポスターをアップしている程度のやる気のない内容です」(同)


家系図頼りでどこまで戦えるか、見ものである。


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【山口2区補選】世襲・岸信千世氏の「はじめてのせんきょ」が不評 支援者からは「想像以上のお坊ちゃま」
デイリー新潮  2023年04月18日
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/04181036/

 

 

 

■伯父は安倍晋三世襲批判も何のその…岸信千世の「家系図アピール」から感じた“本当のヤバさ”とは

文藝春秋digital 2023/02/28

https://bunshun.jp/articles/-/60990


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今年のNHK大河ドラマは『どうする家康』ですが、それに負けないくらい話題沸騰なのが『どうする信千世』です。


うっかりこの騒動、いや、ドラマの序盤を見逃したという方にこれまでのダイジェストをお送りします。

まず、主役は岸信千世(新人)が務める。


信千世は岸信夫前防衛相の長男として生まれた。

フジテレビ記者を経て、父の秘書を務めていた。


しかし信夫が病気のために議員辞職することを発表すると、信千世が後継を目指すことを表明したのである。

 

・信千世が表明した「志」は…


ドラマなら大事な見せ場であり、視聴者の心をつかまなければいけない。

さっそく信千世は2月から政治活動のためにHPを立ち上げた。


そこで高らかに表明した志とは何か。

トップページに出てきたのは「家系図」だった。


信夫の祖父「岸信介」元首相の名が目立つ場所にデンとあり、その横に「佐藤栄作」元首相(岸信介の弟)、さらに信夫の兄の安倍晋三元首相、その父の晋太郎元外相、晋三の祖父で衆院議員だった寛の名があった。

国会議員6人が並ぶ家系図を掲載し、それらの人物に連なるのが自分(信千世)であるというアピールをかましたのであった。


これが『どうする信千世』の初回放送である。

タイトルは「わしの家」。奇しくもNHK大河ドラマ『どうする家康』第7回のタイトルと同じだった。


しかし事態は急変する。

《この家系図について、ツイッターなどで「政治を『家業』としか考えていない証左」「家系図が一番のセールスポイントに見える」など批判の投稿が相次いでいた。》(朝日新聞デジタル2月13日)


とんでもない批判が沸き起こったのだ。

ああ、どうする信千世!

 

SNS一揆が勃発


これが第2回放送のタイトル「大炎上でどうする!」だ。

またもや『どうする家康』の第8回放送「三河一揆でどうする!」とそっくり。


しかも内容まで酷似している。

まずNHK側のあらすじを見てみよう。


本證寺から年貢を取り立てようとする家康に対し、一向宗徒が三河各地で一揆を起こした。》(『どうする家康』第8回)


信千世に一揆を起こしたのは一向宗徒ではなくSNS宗徒だったが、思いもよらず民衆から一揆を起こされるという展開はそっくりだった。

 

家系図の致命的な欠点


しかも問題は根深い。信千世の家系図には致命的な欠点があった。

男性の名前ばかりが載っていて女性の名前が無かったのである。


これがいかに異様なことか? 

念のためにNHKの『どうする家康』のHPを見てみよう。


「徳川勢(家康の家族)」という相関図には、家康の親として「松平広忠」「於大の方」とあり、それぞれ「家康の父」「家康の母」と紹介されている。

当たり前だが女性の名前がある。


つまり信千世のは家系図でさえなく、やっぱり国会議員だらけの家柄自慢に見えるのだ。

しかもそこから透けて見えるのは男性優位の日本の政治状況そのもの。


このような批判や論議が目立つと物語はまたも急展開を見せた。

なんと信千世はHPの「家系図」を削除してしまったのだ。


13日午後に削除され、その後、HP自体が「メンテナンス中」として閲覧できなくなったのである! えーーー!

 

家系図をいきなり削除、その理由は?


日刊ゲンダイによれば、信千世氏の事務所に問い合わせると、担当者はこう回答した。

「サイトから家系図が消えていることは把握している。ただ、なぜ消えたのか、13日時点でコメントできることはない」(日刊ゲンダイデジタル2月14日)


家系図がなぜ消えたのか?『どうする信千世』はサスペンスドラマになってきたのか!?

そのあと信千世側は「閲覧の関係で不具合が出ており、修正のため一旦停止している」と説明(毎日新聞2月20日)。


ふ、不具合が出ている? 本当なら大変だ。

これが第3回放送「どうするメンテナンス」であった。


このように『どうする信千世』はここまで何の爽快感もないから困る。

今後の展開も非常に不安になる。


主人公が「メンテナンス」だの「修正のため一旦停止している」だの、新人で若い割に言い訳だけはプロ政治家並みというのも爽快感がない。

これからどうするのだろう信千世……。

 

有権者が持つ「悪癖」


さて、私はここまで岸信千世のことをあえて大河ドラマ風に書いてきた。


ここで全てをひっくり返すが、そもそも我々有権者の側に政治家の家系をあたかも戦国時代の「〇〇家」のように見てしまうという悪癖はないだろうか。


もしくは歌舞伎役者の世襲のような見方をしてしまうノリはないだろうか。


歌舞伎役者でないなら「○○さんの家の商売は2代目が継ぐのだろうか」みたいな目で政治家を見てしまわないだろうか。

 

政治家は武将でもないし歌舞伎役者でもないし近所の2代目でもない。

選挙で選ばれる人たちである。


そこをちゃんと考え直さないと政治家一家を甘やかすことになる。

今回のように向こうから「家系図」を真っ先に披露してくることになってしまう。


こちら側が政治家一家を話題にするとしたら武将の名家みたいな振る舞いをネタにするぐらいにしておくべきだろう。

 

・「家系図」騒動、本当のヤバさ


今回の騒動を見ていて感じるのは、信千世側は何が批判されているのか今もわかっていないのでは? というヤバさである。

慌てて家系図を削除したがどこが問題だったのかピンときていない可能性すら感じる。


信千世側からすれば「だってニュースターのことを詳しく知りたかったでしょ」「待ちに待っていたのはあなたたち有権者でしょ」と、今も不思議そうに思っている気がする。

「どっちみち政策は関係なく票を入れるでしょ? だからお披露目をしてあげたのに」とも。


政治家をたくさん輩出している家系から立候補しても、その人自身に政治家の資質があるのかはまだわからない。

言葉や考えを聞いてみてから判断しても遅くはない。


それが選挙というシステムだ。

今回の「家系図」問題ってまず問われるのはどうする信千世より、どうする有権者!? なのではないでしょうか。


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伯父は安倍晋三世襲批判も何のその…岸信千世の「家系図アピール」から感じた“本当のヤバさ”とは
文藝春秋digital 2023/02/28
https://bunshun.jp/articles/-/60990

 

 

 

 

■「一族に政治家がたくさんいた」 岸信千世氏が家系図の掲載を説明

朝日新聞 2023年2月20日

https://www.asahi.com/articles/ASR2N5RGTR2NTZNB008.html

 

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自民党山口県連は20日岸信夫前防衛相の辞職に伴う衆院山口2区の補欠選挙(4月11日告示、23日投開票)について、公募による選考の結果、岸氏の長男・信千世氏(31)を擁立すると決めた。

党本部に公認候補として推薦する。

また、信千世氏は、家系図を掲載したホームページ(HP)を閉鎖していることを認めた。


信千世氏はフジテレビ記者を経て、信夫氏の秘書を務めた。

県連の決定後、「父が病気で療養し、伯父(安倍晋三元首相)が昨年亡くなった。そうした思いを引き継いで山口2区のために一生懸命働く」とあいさつした。


信千世氏は今月、政治活動のために立ち上げたHPに、曽祖父の岸信介元首相や安倍氏ら国会議員6人が並ぶ家系図を掲載した。

野党などから世襲批判が上がるなか、13日午後にHPは「メンテナンス中」として閲覧できなくなった。


信千世氏は「HP自体に不具合が見つかったのでいったん停止している」と説明し、家系図への批判とは「全く関係ない」と述べた。

家系図を掲載した理由については「一族の中に政治家を務めた方がたくさんいたことは事実で、それを表記するということだった。家系図について世襲批判を含めていろんなご意見があることは承知している。今後のHPの形はしっかり考えたい」と答えた。(前田健汰)


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「一族に政治家がたくさんいた」 岸信千世氏が家系図の掲載を説明
朝日新聞 2023年2月20日
https://www.asahi.com/articles/ASR2N5RGTR2NTZNB008.html

 

 

 


家系図で物議、今では真っ白に…岸信千世氏のHP「さっぱり分からん」地元も困惑

東京新聞 2023年3月2日 

https://www.tokyo-np.co.jp/article/234032


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岸信夫前防衛相の後継者として、衆院山口2区補選に名乗りを上げた長男の信千世氏。

その公式ホームページが注目を集めている。


曽祖父の岸信介元首相に始まる、錚々そうそうたる家系図を掲載したかと思えば削除し、次は後援会への入会を募る仕様に変え、ついにはトップページ全体が真っ白になった。

いったいどうなっているのか。(西田直晃)


「何をしているのかさっぱり分からん。国会を目指すなら政治信条くらいはっきりさせるべきだ」

 

・地元「地盤を引き継ぐだけの人では困る」


岸家の地盤である山口県岩国市。

政務活動費などを調査する市民団体「岩国を守る会”風”」の南部博彦さん(88)は憤る。


県内の小選挙区4議席は、信夫氏とその実兄の安倍晋三元首相を含め、全て自民党世襲議員が占める。

「優秀で、真面目であればあえて言わない。でも、地盤を引き継ぐだけの人では困る」


信千世氏は1991年生まれの31歳。

慶応大商学部卒業後、フジテレビの社会部記者になり、退社後に信夫氏の政務秘書官を務めていた。

昨年12月に引退を表明した父から後継指名を受け、4月に行われる山口2区補選の自民公認候補になった。

 

世襲アピールへの批判噴出


ところが、新人として略歴や政策を示すはずのホームページが変遷した。

当初は、安倍氏佐藤栄作元首相の名も連なる華麗なる家系図を掲げていたが、臆面もない世襲アピールへの批判が噴出。

さらにこの家系図は母の記載がない異様なものだったため、「単性生殖なのか」といった批判も巻き起こった。

家系図は削除され、ページは「メンテナンス中」とされた。


かと思えば、2月下旬に更新されると、住所氏名や生年月日、電話番号などの入力が必須とされ、後援会員を募集するトップページに様変わり。

そして、現在はアクセスしても何も閲覧できなくなった。

こちら特報部」は信千世氏の岩国事務所に状況を尋ねたが、回答は得られなかった。

 

・「なんだこの人は」アクセス増加


ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「ページの内容は残っているが、管理者がアクセスを拒否している状況。前回と同じ」と説明する。

ページの削除やアクセス集中による閲覧制限の場合は「Not Found」「ページが表示できません」といった何らかの文言が表示されるという。


「妙な更新が繰り返され、『なんだこの人は』とアクセス数の増加に拍車が掛かったのだろう。サーバーダウンを防ぐために休止し、新しい形で復活する可能性が高そうだ。女性トラブルや事件事故を起こした政治家にありがちだが、信千世さんのようなケースは聞いたことがない」


問題の山口2区補選は野党の候補擁立は決まらず、「調整中」(立憲民主山口県連)の状況で、圧倒的な地盤・看板を引き継ぐ信千世氏は盤石そう。


そもそもホームページなど不要だったのかもしれない。

冒頭の南部さんは「世襲が既定路線になってしまう。

政策や信条が不明な候補が出馬しても、こうして国会議員になっていく」と嘆く。


政治ジャーナリストの角谷浩一氏も「有権者に選択肢がなく、これでは政治のレベルは向上しない」と指摘した上で、信千世氏の政治家としての「資質」にも言及する。


「ホームページの更新は陣営主導かもしれないが、父親の秘書官まで務めた人物が何も言えないとすれば情けない。ましてや、性的少数者LGBT)の法整備が国会で議論されているさなかに男尊的な閨閥けいばつの自慢とは、社会問題の動向に全く関心がないのか。山口県はそういうところ、と思わせてしまうだけだ」

1日午後6時現在、ホームページは真っ白な状況が続いている。


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家系図で物議、今では真っ白に…岸信千世氏のHP「さっぱり分からん」地元も困惑
東京新聞 2023年3月2日 
https://www.tokyo-np.co.jp/article/234032

 

 

 

 


■岸信千世氏 公式サイトがまた物議…個人情報を入力しないと入れない“仕様”に「何様?」とネット唖然

女性自身:2023/02/28

https://jisin.jp/domestic/2182831/


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4月に実施される衆院山口2区補欠選挙に出馬表明した、元防衛大臣岸信夫氏(63)の長男・岸信千世氏(31)。

先日、公式ホームページに掲載した家系図を削除したばかりだが、今度は“新たな仕様”が物議を醸している。

 
「信千世氏はサイトのプロフィール欄に、経歴とともに伯父の安倍晋三氏や曾祖父の岸信介氏など大物政治家たちとの関係性を図解した家系図を掲載。しかし、ネット上では親族の威光に頼ろうとする姿勢に、《家系図アピール》《世襲はもういい》と厳しい声が相次いだのです」(全国紙記者)

 
そうした炎上を受けて、信千世氏の公式HPはしばらく「メンテナンス中」が続いた。2月28日までにリニューアルされたようだが、今度は閲覧者に個人情報の入力が求められているのだ。

 
まず、公式HPのトップには「岸のぶちよ 後援会入会申込フォーム」との表記が。

次に《応援していただき、ありがとうございます。ご入力をお願いします》と記されており、その下には個人情報の入力フォームがズラリと並んでいる。
 

後援会に入会するための仕様だが、個人情報を入力しないと信千世氏の政策や経歴が閲覧できない可能性もある。
 

肝心な入力必須項目は、「お名前」「ふりがな」「生年月日」「郵便番号」「ご住所」「お電話番号」「メールアドレス」の8つ。任意での入力項目には、「FAX番号」「企業・団体名」「ご紹介者のお名前」「LINE ID」「その他」が設けられている。

 
さらにサイト末尾には、《ご本人以外に入会希望の方がいらっしゃいましたら、チェックを入れて情報を入力して下さい》との案内が記されたチェックボックスも。

しかし、疑わしい部分も指摘されている。
 

「ホームページのソースを確認したところ、追加入会は最大4人まで情報を入れられる仕様となっていました。しかも、個人情報の取り扱い方針を定めたプライバシーポリシーの記載がなく、プライバシーマークなど個人情報を守るための資格も取得していないようです」(WEBメディア関係者)
 

いきなり個人情報を入力しなければならない仕様に、ネット上では再び批判の声が相次いでいる。
 

《信千世は何様?》

《これまた前代未聞です》

《政策の記載無し…やる気無いんだと思う…》

《支持者しか閲覧できないという「差別」》
 

本誌は28日午後、信千世氏の岩国事務所へ電話で取材を申し込んだ。

ホームページについて問うと、秘書の男性につないでもらうことに。


だが、改めてホームページについて質問を投げかけると、「ちょっと他の電話が入ったんで」との対応に。続けて、「私どもではお答えできることがありません」「こちらの方の事務所にはわかる者はいない」との返答だった。

 
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岸信千世氏 公式サイトがまた物議…個人情報を入力しないと入れない“仕様”に「何様?」とネット唖然
女性自身:2023/02/28
https://jisin.jp/domestic/2182831/

 

 

 

安倍晋三元首相の甥っ子・岸信千世氏、家系図炎上したホームページを“会員制”に刷新もまた閲覧不能 有権者に政治理念・政策伝えずとも「当選できる」自信か

週刊女性PRIME 2023/3/1

https://www.jprime.jp/articles/-/27052?display=b


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安倍晋三元首相の甥っ子で、元フジテレビ局員の岸信千世(きしのぶちよ)氏が新たにホームページを立ち上げた。


体調不良で衆議院議員を辞職した、父親・岸信夫内閣総理大臣補佐官の後を継ぐべく、自民党公認のもとで山口2区の補欠選挙への出馬を表明していた信千世氏。

ところが、政治家デビューへの第一歩を踏み出した途端に炎上騒動に見舞われた。


「出馬表明にともなって立ち上げた公式HPのトップ画面には、エリート街道を走ってきた輝かしい経歴と合わせて、自分の“家系図”までも掲載。そこには佐藤栄作岸信介、安部寛ら曾祖父・曾祖叔父、祖父の安倍晋太郎に叔父の安部元首相、そして父の信夫と錚々たる一族の名前が。また《誇りうる国づくり》《こころ豊かな社会つくり》《夢あふれる町づくり》とのスローガンも掲げていたのですが、これは信夫氏が掲げていた基本理念をそっくり写したもの。親子だから理念は同じとの主張なのか、清々しいほどの“世襲アピール”に呆れ返る国民が続出しました」


全国紙政治部記者が経緯を明かすように、家系図を含めたHPがネットで拡散されるとSNS上で炎上。

すると信千世氏は家系図を削除しては、後にHP自体も「メンテナンス中」として閲覧できない状態に。このほどの2月下旬に“復活”した模様。

 

・新HPは【後援会入会申し込みフォーム】


ところが新HPを開いてみると、トップページに出てきたのは青みがかったシンプルな画面に【岸のぶちよ 後援会入会申し込みフォーム】、【応援していただき、ありがとうございます。ご入力をお願いします。】とのメッセージ。

下部にスクロールすると【名前】や【生年月日】、【住所】に【電話番号】、【メールアドレス】等の必須項目に加えて、【ご紹介者のお名前】に【LINE ID】といった任意項目が。

最下部には【上記の内容で送信する】とのクリック先と、HPがまるまる個人情報の入力フォームになっていたのだ。


「たしかにHPには後援会の入会希望者を募る役割もあるでしょう」とは、選挙事情に精通する政治ジャーナリスト。


「ですが、それ以上に自身の政治理念、政策や公約を掲げる、また活動報告する場として、国民の誰もが閲覧できるのが一般的な政治家のHP。他にもツイッターやインスタグラム等のSNSを活用する政治家も多いように、今やネットは政治活動、そして選挙運動においても不可欠なツールと言えます。しかし、信千世氏は公式なSNSを開設しているわけではなく、発信手段はHPのみと見受けます。確かに余計なことを書かないことで炎上リスクを回避できるかもしれませんが、4月の補欠選挙をどう戦うつもりなのか。地元を回ればそれで十分との算段でしょうか」

 

・今から当確出てしまうのが日本


信千世氏の“会員制”ホームページの開設はすでにネット上でも広く知れ渡っているようだが、《でも地元は当選させる》《それでも、たぶん当選してしまう山口県の文化》《今から当確出てしまうのがこの国です》と、補選の候補者が出揃うのを前にして同氏の“当選”を予言するような声も。


「2021年の衆院選では、信夫氏が対立候補の約3倍となる10万票以上を獲得しての圧勝劇となりました。おそらくは現状、後継者の信千世氏が山口2区で同票も受け継ぐことになり、さすれば当選は決まったも同然と言えるかもしれません。ただ、支援者だけに政治活動を教えるような政治家というのもどうなのか(苦笑)。前回の同区の投票率は51%と、まだまだ有権者の意思が反映される余地はあるはずですが、はたして信千世氏の思惑通りになるか」(同・政治ジャーナリスト)


さらなる批判を受けてか、2月28日20時時点では再び閲覧不能状態になってしまった信千世氏のHP。

補選までに有権者を納得させるような、政治家らしいHPを立ち上げる考えはあるのだろうか。


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安倍晋三元首相の甥っ子・岸信千世氏、家系図炎上したホームページを“会員制”に刷新もまた閲覧不能 有権者に政治理念・政策伝えずとも「当選できる」自信か
週刊女性PRIME 2023/3/1
https://www.jprime.jp/articles/-/27052?display=b

 

 

 

 

 

■岸信千世氏「世襲」猛アピールの“ズレズレ感覚” 家系図大炎上→削除→HP閲覧不能のお粗末

日刊ゲンダイ:2023/02/14 

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/318693


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岸信夫前防衛相(63、山口2区)の辞職に伴い、4月の補欠選挙に立候補を表明した岸氏の長男・信千世氏(31)が大炎上している。


公式HPに大物政治家一家出身であることを猛アピールする「家系図」を載せて批判を受け、さらに、13日昼過ぎ、急に家系図を削除。

夜時点でHPには〈ただいまメンテナンス中です〉とだけ記され、閲覧できない状態になっているのだ。


信千世氏のHPには12日時点で、プロフィル欄に自らの経歴とともに“お歴々”が連なる家系図が掲載されていた。

父である「岸信夫」の他、伯父にあたる「安倍晋三」や曽祖父の「岸信介」、さらに曽祖叔父の「佐藤栄作」らの名があった。


ところが、これ見よがしに家系図を掲げる一方、「政策」の項目には〈夢あふれる町づくり〉といった通り一遍の文言しか並べられていないため、ツイッターでは〈「世襲」以外何もないのか〉と批判が続出。


さらに、家系図に母親や、父・信夫を養子として迎えた岸信和夫妻の名前がないため〈「著名な政治家以外は存在意義がない」とでも言いたいんでしょうか〉といったブーイングも飛んだ。


ツイッターでは一時、〈家系図アピール〉〈岸信千世氏〉といった関連ワードがトレンド入り。これに大慌てしたのか、信千世氏側は家系図を削除。

その後、HPそのものが閲覧不能になってしまったのだ。


日刊ゲンダイが信千世氏の事務所に問い合わせると、担当者はこう回答した。

「サイトから家系図が消えていることは把握している。ただ、なぜ消えたのか、13日時点でコメントできることはない」

 

・岸田首相の長男・翔太郎秘書官とは「飲み仲間」

  
信千世氏は2014年3月に慶大商学部卒業後、フジテレビに入社。

社会部記者などを経て、20年11月、父・信夫防衛相の大臣秘書官に就任した。

どんな人物なのか。

「フジの社会部時代はあまりパッとしなかったようですが、大臣秘書官就任以降は宴席でも日本の防衛について語るなど、真面目な一面が見えるようになった。細かいデータを記憶していて、頭の回転も速い印象です。ちなみに、何かとお騒がせな岸田首相の長男・翔太郎首相秘書官とは同じ慶大出身で、お互いに1991年生まれ。学生時代から『飲み仲間』だそう。酒が入ると翔太郎さんは口が滑らかになりますが、信千世さんはグラスに口をつける程度で、多くを語らないタイプだといいます」(永田町関係者)


トラブル続きの翔太郎氏に続く「長男」問題噴出とは……。

国会議員の世襲が世間で問題視される中“世襲自慢”するなんて、随分と時代錯誤だ。

世間の感覚とは完全にズレまくっている。 


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岸信千世氏「世襲」猛アピールの“ズレズレ感覚” 家系図大炎上→削除→HP閲覧不能のお粗末
日刊ゲンダイ:2023/02/14 
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/318693

 

 

 

 


■なぜ続く世襲政治 岸信千世氏が「家系図」をHP削除した背景と民意

朝日新聞 2023年2月17日

https://www.asahi.com/articles/ASR2J628XR2JUPQJ007.html


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岸田文雄首相をはじめ、世襲議員が目立つ政治の世界。

自民党岸信夫・前防衛相の辞職に伴う衆院補選に立候補を表明している長男の岸信千世氏が、自らのホームページで家系図を掲載後に削除したことが物議を醸しています。


なぜ世襲は続くのか。

世襲政治を支えてきた世論の行方について、政治学者の谷口尚子・慶応大学教授に聞きました。


かつては候補者にとって世襲は「ブランド」となり、選挙では「鬼に金棒」となるオプションでした。

しかし右肩上がりの時代とは違い、世界の中でこの国が競争力を失う中、地域や有権者に利益を分配することはますます難しくなっています。


見た目や経歴が良いと、人々はその対象への期待を上げ、それが裏切られたときの落胆が大きくなります。

期待されて当選を重ねた世襲の政治家に実力がない場合、有権者から厳しい目を向けられることは少なくありません。


最近では、SNS上に「上級国民」といったエリート主義への批判が出ることもあります。

岸信千世氏がホームページから「家系図」を削除したのも、世論の「逆風」を受けてのことでしょう。


いま多様な人々の権利や環境問題など、グローバルな課題に対する関心も高まっています。

地域で活躍するだけでなく、国際舞台でも堂々と渡り合えるような「本当に仕事ができる政治家」でないと幅広い有権者の期待に応えられない時代ではないでしょうか。(聞き手・池田伸壹)


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なぜ続く世襲政治 岸信千世氏が「家系図」をHP削除した背景と民意
朝日新聞 2023年2月17日
https://www.asahi.com/articles/ASR2J628XR2JUPQJ007.html

 

 

 

 

 

 


■岸信千世がぶち込んだ「社会問題が顕在化した日本の縮図」

日刊ゲンダイ:2023/03/25

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/320528


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防衛大臣岸信夫議員辞職に伴う衆議院山口2区の補欠選挙に長男の信千世が出馬表明。


最初に注目を集めたのが公式サイトだ。曽祖父の岸信介や伯父の安倍晋三などの名前を記した「家系図」をアピールし、SNS世襲だと反発を浴びた。

さらに急に家系図が削除されたあげく、後援会への入会を募る仕様に変わり、最後は閲覧できなくなった。


2月20日、その理由について、信千世は家系図への批判とは「直接的な関係はない」と釈明。今月5日の会合では「世間にはいろいろな声が聞こえますが、こうした声のひとつひとつに惑わされず、右往左往せず、できることをやる」と発言。


要するに批判は一切受け付けないという宣言だ。

当選後、手のひらを返したように世間の声を無視する政治家は多いが、選挙前にこういうことを言う人はあまり見たことがない。

なにがあっても落選しないという自信があるのだろう。


信夫・信千世親子のフルチンぶりはすさまじい。

昨年12月11日、信夫は後援会幹部の会合で健康状態を理由に「このあたりで信千世に譲りたい」と発言。

家業かよ。


信千世は5日の会合で「伯父、そして父が政界からいなくなり、たいへん不安」と述べる一方、後援会や事務所関係者らが残ってくれたとして「(この形で)戦えることをありがたく思います」と発言。

2月7日の記者会見では「家族の意志をしっかり受け継ぐ」と言い放った。


昨年8月、「文芸春秋」のインタビューでは安倍の遺志を継ぐ意向を示している。

 

・岸家・安倍家は統一教会とずぶずぶ


地盤・看板・鞄の3バンを引き継ぐのがけしからんというより、「血統」を掲げ「家族の意志」のために出馬するというのが筋違いなのだ。

岸家・安倍家は反日カルトの統一教会(現・世界平和統一家庭連合)とずぶずぶの関係にある。


「血筋の良さ」「サラブレッド」などと書き立てるメディアも問題だ。血統で価値が決まるなら、ペットショップの犬と同じ。


信千世は2月7日の記者会見で、人口減少が進み、中山間地域が過疎化する山口2区は「日本の社会問題が顕在化した日本の縮図」だと指摘。


なかなかぶち込んでくるね。

まさに「日本の社会問題が顕在化した日本の縮図」として山口2区は注目を集めているのだ。


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岸信千世がぶち込んだ「社会問題が顕在化した日本の縮図」
日刊ゲンダイ:2023/03/25
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/320528

 

 

 

 

 

岸信夫・総理補佐官 長男・信千世氏を後継指名後に「政治資金パーティーでカネ集め」の問題点

NEWSポストセブン 2022.12.29

https://www.news-postseven.com/archives/20221229_1827544.html?DETAIL


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クリスマスイブ前日の12月23日、首相官邸に近い高級ホテルでマスコミ完全シャットアウトの“厳戒態勢”のなか、ある政治資金パーティーが開かれた。

岸信夫君と明日の日本を語る会」と題するセミナー形式のパーティーだ。


岸信夫氏といえば言わずと知れた故・安倍晋三元首相の実弟であり、菅義偉内閣、岸田文雄内閣で防衛相を務めた後、体調悪化が伝えられて今年8月の内閣改造で退任、現在は総理補佐官の任にある。


一時は政界の名門「岸・安倍家」の3人目の総理候補と期待されていたが、さる12月11日に地元・山口県岩国市で開かれた後援会の会合で「病気が長引いてご迷惑をかけた。

次の衆院選は信千世に譲りたい」と体調悪化を理由に事実上、今期限りでの引退を伝え、長男で秘書の信千世氏を後継者に指名したことが報じられた。


12月23日に開かれたパーティーは、引退を表明したとされる岸氏が久しぶりに姿を現わすとあって新聞・テレビなどの記者が会場に集まったが、取材はNG。

岸氏は車椅子で会場入りし、来賓の高市早苗・経済安保相、萩生田光一自民党政調会長下村博文・安倍派会長代理らが席についてセミナーが開始されると取材陣は会場フロアから閉め出された。


1時間半ほどのセミナーを終えて、出てきた参加者の1人が様子を語ってくれた。


「講師の大学教授が中国問題について話す真面目なセミナーでした。後継者の信千世さんも登場するかと思ったら、姿は見えませんでした。ひょっとしたらどこかにいたのかもしれませんが……。それでも、岸先生は挨拶の中で信千世さんについて『みなさんが納得する形で息子に譲ろうと思う』というようなことを言っていましたね。岸先生ご本人は体調がすぐれないようで、呂律が回らず、口調もたどたどしかったのが気になりました。それを気にしてか、動画を撮影していた参加者が注意されるひと幕もありました」


パーティーの会費は2万円。

案内状には「飲食の提供はございません」と書かれていた。


出席者への飲食の提供がなければ経費は安上がりで、いわばパーティー券収入が“丸儲け”となる資金集めだ。


だが、引退を決意した岸氏が、なぜ、そこまでして政治資金を集めようとするのか。岸氏は引退を伝えた際、「任期はしっかり務めたい」と説明したというが、岸氏の後援会会長は朝日新聞の取材に、「体調の回復が難しいため決断したと思う」「早期に議員を辞職し、補欠選挙が実施される可能性もある」との見通しを語っており、同紙は、岸氏が来年3月15日までに議員辞職した場合、4月に実兄の故・安倍氏の山口4区と岸氏の山口2区のダブル補選が行なわれる可能性もあると報じている(12月16日付朝日新聞デジタル)。


現職議員の岸氏が政治資金パーティーを開くことは法的に問題はないとはいえ、国民からみれば、事実上引退表明した政治家が資金集めに精を出しているのは納得がいかないのではないか。

政治資金を監視している上脇博之・神戸学院大学法学部教授はこう指摘する。


「自身の政治団体によるお金集めは、自身の政治活動のために行なうものです。岸信夫氏は12月初頭に今期限りの引退を表明しており、だとすればこのパーティー、つまりお金集めは矛盾します。もちろん衆院議員の任期はあと3年ありますが、引退の理由が体調不良であるなら、体調の限界で辞任の可能性も高いということです。そういう状況であれば、自身の政治団体をどうたたむかの作業を始めるタイミングなのに、政治活動のためのお金を集めている。明らかに矛盾します。政治資金規正法の『政治活動が国民の不断の監視と批判の下に行なわれるようにするため』との規定に従い、なぜこのタイミングでお金集めをしたかを説明する責任が生じると言えるでしょう」

 

・「お金も世襲される」という法律の穴


岸氏が今回集めた政治資金については、別の問題も浮上する。

政界では引退する議員が家族に地盤を世襲させる際、政治団体も譲って政治資金ごと引き継がせることがよく行なわれてきた。


岸氏も長男の信千世氏を後継者に指名していることから、引退した時点で政治団体に残余金があった場合、「政治資金の世襲」につながる可能性があるからだ。


自民党内には、今回のパーティー開催について「岸さんが身体に無理をしてまで開いたのは、息子の選挙に備えて少しでも資金を残してやろうという親心だろう」(ベテラン議員)との見方がある。上脇氏が続ける。


岸信夫氏が息子に選挙区を継がせるということであれば、政治資金の譲り方は2つあります。1つは、岸氏の政治団体の代表者を長男に交代するという形で譲る。だが、政治資金はその代表者の政治活動のためにお金を集めたものですから、代表者の交代は、法的な問題こそありませんが、実態として馴染まない。また、親の資産を政治団体を経由して譲渡すれば譲与税はかからないなどの制度的な問題点があることが指摘されています。もう1つの譲り方は、岸信夫氏が自分の政治団体を解散し、息子が新たな政治団体を設立するというもの。しかし、政治資金規正法には政治団体を解散した場合に残余金をどうするかの定めがない。そのため、このやり方では岸信夫氏の政治団体の残余金、繰越金が表から消え、事実上の裏金になってしまうという問題があります。これはかねてから指摘されてきた法律上の不備にもかかわらず、法改正がなされないまま放置されている。こうした問題点がある以上、岸信夫氏にはこの日のパーティーで集めたお金を何に使うのか、引退にあたって自身の政治団体をどうたたむのかを説明する責任は当然出てきます」


岸事務所に資金集めの理由について問うと、「引退を表明した事実はございません」との回答だった。

岸氏は現職の総理補佐官でもある。今回の政治資金パーティーの目的については、岸田内閣も説明責任が問われるのではないか。


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岸信夫・総理補佐官 長男・信千世氏を後継指名後に「政治資金パーティーでカネ集め」の問題点
NEWSポストセブン 2022.12.29
https://www.news-postseven.com/archives/20221229_1827544.html?DETAIL

 

 

 

 

 


衆院選で落ちててほしかった世襲政治家ランキング 2位は安倍晋三氏…圧倒的1位は?

女性自身:2021/11/13

https://jisin.jp/domestic/2036983/

 

 


■日本の政治を劣化させた根源は「世襲議員」にあり!<村上正邦氏>

小選挙区制が諸悪の根源だ

小選挙区で当選した自民党議員218人のうち世襲議員は72人で全体の33%を占めた。つまり、3分の1の自民党議員が世襲政治家というわけだ」

ハーバー・ビジネス・オンライン  2019.06.24

https://hbol.jp/pc/195285/

 

 


■ここがヘン、日本のガラパゴス選挙「世界一高い供託金」のナゾ

週刊女性 2019年7月16日号

https://www.jprime.jp/articles/-/15519?display=b

 

 


衆院選は、小選挙区制のままでよいのか?  

世襲の優先、政策通議員の減少…数多い課題を考える~

キヤノングローバル戦略研究所(2021年10月23日付)

https://cigs.canon/article/20211108_6331.html

 

 

■<論壇時評>統一教会自民党 固定票と「悪魔の取引」 中島岳志

東京新聞 2022年9月1日

https://www.tokyo-np.co.jp/article/198721

 

 

統一教会の政界汚染、支援対象は「安倍さんの一存だった」 恩恵を受けた子飼い議員の名

ディリー新潮 2022年07月27日

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07271132/

 

 

■政権維持のため「反日カルト」に国民を売った安倍元首相の“売国力”

日刊ゲンダイ:2022/08/18

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/309912

 

 

■旧統一教会と岸一族と北朝鮮 この奇妙な三角関係をどう考えるべきか

東京新聞 2022年7月30日

https://www.tokyo-np.co.jp/article/192732

 

 

日本会議系に統一教会系…安倍新内閣はまるで“カルト内閣”

麻生太郎財務相高市早苗総務相加藤勝信厚労相下村博文選対委員長も、統一教会と関わりが深い」

「韓国のカルト宗教とはズブズブ。まさに「カルト内閣」だ」

日刊ゲンダイ 2019/09/17

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261913

 

 


■“統一教会”と安倍元首相の祖父・岸信介氏の関係は?

日テレNEWS 2022/7/14

https://news.ntv.co.jp/category/society/13dea2e7668e47cd9ee1a5fec4a9fcbc

 

 


■旧統一教会系と歩んだ安倍氏「3代」…スパイ防止法を巡る歴史から闇を読み解く

東京新聞 2022年8月17日 

https://www.tokyo-np.co.jp/article/196366

 

 


安倍晋三、晋太郎、岸信介「岸・安倍家3代と旧統一教会」60年の知られざる関係

週刊ポスト 2022.07.15

https://www.news-postseven.com/archives/20220715_1773809.html?DETAIL

 

 

■維新も統一教会とズブズブ! 松井一郎から、馬場伸幸、藤田文武、音喜多駿まで。足立康史は「宗教弾圧」と統一教会擁護

excite.ニュース 2022年07月31日

https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_litera_12401/

 

 


■露呈した“極右”の正体。安倍元首相と維新が煽る「ゴリ押し改憲」の横暴

まぐまぐニュース 2021.11.26

https://www.mag2.com/p/news/519675

 

 

■自民・維新の改憲ゴリ押しが始まった! 日本会議系議員が牛耳る「憲法審査会」開催を強行、コロナ口実に緊急事態条項創設へ

excite.ニュース 2021年12月26日

https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_litera_12191/

 

 

統一教会問題を矮小化・安倍国葬を賛美 やっぱり反日勢力だった安倍周辺の人々

BEST TiMES(KK ベストセラーズ)2022.10.13 適菜収

https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/1670705/2

 

 


自民党と旧統一教会、共鳴の半世紀 岸信介元首相から続く歴史

朝日新聞 2022年8月6日

https://www.asahi.com/articles/ASQ865F5CQ82UTFK01L.html

 

 


統一教会と安倍元首相との「本当の関係」

週刊文春」2022/07/13

https://bunshun.jp/denshiban/articles/b3540

 

 


統一教会とズブズブじゃないか 「反日カルト」と密だった自民・清和会 次々に暴かれる両者の関係 戦後政治の闇引きずり出す

長周新聞 2022年8月2日

https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/24218

 

 


■「昭和の妖怪」岸信介の知られざる素顔?安倍首相の祖父が目指していた国家とは?

週刊現代 2016.07.10 魚住昭

https://gendai.media/articles/-/49125

 

 


■映画『妖怪の孫』――安倍晋三がもたらしたのは美しい国か、妖怪が棲む国か? 監督・内山雄人

長周新聞 2023年3月6日

https://www.chosyu-journal.jp/review/25992

 

 

 

■昭和の妖怪・岸信介は「アヘン密売」で絶大な権力を得た!? 今さら聞けない「満州国の裏面史」

週刊現代 2016.07.31

https://gendai.media/articles/-/49263

 

 


安倍晋三が「統一教会」イベントでトランプと共演! 前総理としてカルトの総裁を絶賛

「安倍前首相と統一教会は切ってもきれない親密な関係にあり、安倍前首相の祖父・岸信介統一教会と政界をつなぐ役割を果たした」

exciteニュース 2021年9月14日

https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_litera_12006/

 

 


■【独自】安倍家と統一教会との“深い関係”を示す機密文書を発見 米大統領に「文鮮明の釈放」を嘆願していた岸信介

デイリー新潮  2022年07月20日

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07201200/?all=1

 

 

岸信介とCIAの密接な関係 自民党にも金の流れ?

週刊朝日 2013/05/17 AERA

https://dot.asahi.com/wa/2013051700001.html?page=1

 

 

 

岸信介元首相はCIAのエージェントだった

週刊文春』2007年10月4日号

https://arkpilot.livedoor.blog/archives/299451.html

 

 


■岸、児玉、笹川にCIA。統一教会と自民を繋いだ「黒幕」たちの魂胆

まぐまぐニュース 2022.08.10

https://www.mag2.com/p/news/548142

 

 


統一教会と昭和裏面史 岸信介笹川良一と国際反共コネクション

FRIDAY 2022年09月09日

https://friday.kodansha.co.jp/article/263211

 

 


■安倍首相の「安保法制」妄執の背景に、敬愛する祖父・岸信介A級戦犯を逃れるため米国と交わした裏取引きが!

エキサイトニュース 2015年8月17日

https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_1400/

 

 

 

■安倍首相の危険な最終目標 

徴兵制復活、上世代に雇用奪われた若年層を戦地へ派兵の懸念

Business Journal 2014.12.13

https://biz-journal.jp/2014/12/post_8272.html

 

 


■現実味を帯びてきた、日本が米中「代理戦争」に利用される日 

まぐまぐニュース 2016.04.21

https://www.mag2.com/p/news/178858

 

 

 

■「台湾有事の時、メインで戦うのは日本」アーミテージ発言で露見した米国の“本当の計画”

2022.07.05

https://tocana.jp/2022/07/post_237799_entry.html

 

 

 

■「日本はとんでもない間違いをした」岸信介安倍晋太郎安倍晋三…3代続く関係性から見える旧統一教会が目指した“国家宗教”

TBS NEWS 2022/09/24

https://www.youtube.com/watch?v=xEI2kmdBv-0

 

 


■【“統一教会”と安倍派議員】創始者の「文鮮明氏」と「安倍元首相の祖父」は"盟友"?

日テレNEWS 2022/07/28

https://www.youtube.com/watch?v=o2V6Bm2LbI4

 

 


■旧統一教会本部が岸信介元首相の自宅隣に。旧統一教会と政治家の長年の関係。名称変更の裏には圧力が?

古舘伊知郎/YouTubeチャンネル『古舘Ch』公式 2022/08/09

https://www.youtube.com/watch?v=Vdtkb5LjpE4

 

 


■『妖怪の孫』特報  2023年3月17日(金)公開

https://www.youtube.com/watch?v=ZFVJtZdfUoI