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日銀金融緩和で刷られた円の行き先が日本企業でも日本国民でもないカラクリ(Dr.苫米地 2016年9月15日TOKYO MXバラいろダンディ) https://www.youtube.com/watch?v=tvzNqO6qsGI

■クラウド政府基盤が稼働 アマゾンが食い込めた真相 日経クロステック(2020年10月15日)

 


クラウド政府基盤が稼働 アマゾンが食い込めた真相

日経クロステック(2020年10月15日)

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04732/


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パブリッククラウドを提供するアマゾン ウェブ サービス(AWS) ジャパン(AWSジャパン)は2020年10月8日、総務省が構築した中央省庁向けの「第2期政府共通プラットフォーム」がAWSパブリッククラウド上で運用開始されたと発表した。


行政システムのクラウドシフトの始まりになる大きな出来事だが、実際に個別アプリケーションのクラウド化が進むか、コスト削減や効率化が進むかは、今後の政府の取り組みにかかっている。


政府共通プラットフォームは、各省庁が個別に情報システムを構築・運用するのは効率が悪いため、1つの基盤に集約して効率化を図るという考えで作られた。

既存の第1期政府共通プラットフォームは従来型のオンプレミスのデータセンターに集約する仕組みだった。


今回稼働した第2期は、パブリッククラウドであるAWSベースのプラットフォームに刷新したうえで集約することになった。

現状は、まだ第2期政府共通プラットフォームという「容器」が稼働したにすぎない。


ここに税や医療、社会保障などの具体的なアプリを載せるのはこれからだ。

第1期プラットフォームやその他の基盤で稼働している個別のアプリを第2期プラットフォームへと移す作業は今後本格化する。

 

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クラウド政府基盤が稼働 アマゾンが食い込めた真相
日経クロステック(2020年10月15日)
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04732/