■外資ファンド、日本の不動産に照準
日本経済新聞 2019年8月8日
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO48341600X00C19A8EE9000/
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外資系ファンドが日本の不動産市場に相次ぎ参入する。
英運用大手アバディーン・スタンダード・インベストメンツ(ASI)は専門部署を設立し、高齢者向け住宅などを開発する。
米コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)は未公開株(PE)と組み合わせた不動産投資を狙う。
超低金利の日本は利息負担を考慮した投資利回りが世界でも高く、なお妙味があるとみている。
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外資ファンド、日本の不動産に照準
日本経済新聞 2019年8月8日
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO48341600X00C19A8EE9000/
■日本の“激安不動産”に外資マネー殺到!「日本買い1兆円ファンド」まで始動の実態
週刊ダイヤモンド 2021.8.5
https://diamond.jp/articles/-/278134
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新型コロナウイルスの感染拡大による打撃を受け、日本の地価は6年ぶりに下落した。
オフィス需要や旅行需要が低迷しているのだから、無理もない。
この局面が海外から見ると、投資妙味に満ちているようだ。
特集『安いニッポン 買われる日本』(全24回)の#8では、日本の不動産のお買い得さに殺到する海外マネーの動向を伝える。
・「日本の不動産は割安」殺到する海外マネー
「見た目には閑散としているけれど、『物件を買いたい』という問い合わせは全然減っていません。香港やタイに加え、米国の投資家もいますよ」
こう言ってニンマリしたのは、北海道倶知安町の不動産仲介業者だ。盛夏の今からさかのぼること半年余り、2021年初の真冬に語った言葉である。
倶知安町と近隣町村の一帯は「ニセコエリア」と呼ばれるアジア屈指のスノーリゾートで、旅先としても不動産投資先としても人気沸騰中だ。
スノーシーズンには海外から多数のインバウンド客が押し寄せるのだが、20~21年の冬は新型コロナウイルスの影響でさすがに人影まばら。
当時はコロナ禍からの出口がまったく見えず、ニセコににぎわいがいつ戻るのか、展望は極端に不透明だった。
そんな「視界ゼロ」の時期にもかかわらず、「ニセコの不動産を買いたい」という意向が、世界中から寄せられていたのである。
ニセコだけではない。実はコロナ禍の中で、日本は世界有数の不動産投資のホットスポットとなっている。
ニセコのようなリゾート物件、東京のオフィスなど投資対象はさまざまだが、根底にあるのは「日本の不動産が安い」という事実だ。
そして日本の不動産をターゲットとした「1兆円ファンド」の胎動まで、聞こえ始めているのである。
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日本の“激安不動産”に外資マネー殺到!「日本買い1兆円ファンド」まで始動の実態
週刊ダイヤモンド 2021.8.5
https://diamond.jp/articles/-/278134