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日銀金融緩和で刷られた円の行き先が日本企業でも日本国民でもないカラクリ(Dr.苫米地 2016年9月15日TOKYO MXバラいろダンディ) https://www.youtube.com/watch?v=tvzNqO6qsGI

■【米英外資ファンド、日本の不動産に照準】日本の“激安不動産”に外資マネー殺到!~「日本買い1兆円ファンド」まで始動の実態~


外資ファンド、日本の不動産に照準

日本経済新聞 2019年8月8日

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO48341600X00C19A8EE9000/


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外資系ファンドが日本の不動産市場に相次ぎ参入する。

英運用大手アバディーン・スタンダード・インベストメンツ(ASI)は専門部署を設立し、高齢者向け住宅などを開発する。

コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)は未公開株(PE)と組み合わせた不動産投資を狙う。

超低金利の日本は利息負担を考慮した投資利回りが世界でも高く、なお妙味があるとみている。


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外資ファンド、日本の不動産に照準
日本経済新聞 2019年8月8日
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO48341600X00C19A8EE9000/

 

 

 


■日本の“激安不動産”に外資マネー殺到!「日本買い1兆円ファンド」まで始動の実態

週刊ダイヤモンド 2021.8.5

https://diamond.jp/articles/-/278134


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新型コロナウイルスの感染拡大による打撃を受け、日本の地価は6年ぶりに下落した。

オフィス需要や旅行需要が低迷しているのだから、無理もない。

この局面が海外から見ると、投資妙味に満ちているようだ。

特集『安いニッポン 買われる日本』(全24回)の#8では、日本の不動産のお買い得さに殺到する海外マネーの動向を伝える。

 

・「日本の不動産は割安」殺到する海外マネー


「見た目には閑散としているけれど、『物件を買いたい』という問い合わせは全然減っていません。香港やタイに加え、米国の投資家もいますよ」

こう言ってニンマリしたのは、北海道倶知安町の不動産仲介業者だ。盛夏の今からさかのぼること半年余り、2021年初の真冬に語った言葉である。

倶知安町と近隣町村の一帯は「ニセコエリア」と呼ばれるアジア屈指のスノーリゾートで、旅先としても不動産投資先としても人気沸騰中だ。

スノーシーズンには海外から多数のインバウンド客が押し寄せるのだが、20~21年の冬は新型コロナウイルスの影響でさすがに人影まばら。

当時はコロナ禍からの出口がまったく見えず、ニセコににぎわいがいつ戻るのか、展望は極端に不透明だった。

そんな「視界ゼロ」の時期にもかかわらず、「ニセコの不動産を買いたい」という意向が、世界中から寄せられていたのである。

ニセコだけではない。実はコロナ禍の中で、日本は世界有数の不動産投資のホットスポットとなっている。

ニセコのようなリゾート物件、東京のオフィスなど投資対象はさまざまだが、根底にあるのは「日本の不動産が安い」という事実だ。

そして日本の不動産をターゲットとした「1兆円ファンド」の胎動まで、聞こえ始めているのである。


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日本の“激安不動産”に外資マネー殺到!「日本買い1兆円ファンド」まで始動の実態
週刊ダイヤモンド 2021.8.5
https://diamond.jp/articles/-/278134