毎日新聞 2020/10/18(日本総合研究所会長・寺島実郎)
https://mainichi.jp/articles/20201018/ddm/041/010/091000c
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「首都圏などの空の一部が米軍管理下に置かれ、自由に使えない問題が続いている。
この状況をどうみるか。
日米問題に詳しい日本総合研究所会長の寺島実郎さん(73)に聞いた。
自国の空に他国の空域があることは、国際社会の常識ではあり得ない。
空域を自由に使えないことのリスクも大きい。
民間機が迂回(うかい)や市街地での低空飛行を強いられる。
経済的なコストが生じ、事故の可能性すら高まる。
米軍が空域を管理するのは日本に基地があるからだが、日本を守るためにあると思うのは幸せな誤解だ。
基地は米国の戦略の中に位置づけられたものだ」
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地位協定60年 米国人、日本「保護領」の意識
毎日新聞 2020/10/18(日本総合研究所会長・寺島実郎)
https://mainichi.jp/articles/20201018/ddm/041/010/091000c
https://www.youtube.com/watch?v=rL5nkLcTH-w
■従属国とは?
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%93%E5%B1%9E%E5%9B%BD
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従属国とは、事実上、政治的、経済的に従属関係にある国。
属国(ぞっこく)ともいう。
・従属国(狭義)
狭義における従属国は、主権の行使の一部を他国に委ねることで、結合体の中で従属的な地位にある国家を指す。
主権を不完全にしか持たないため、半主権国とも呼ばれる。
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従属国とは?
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%93%E5%B1%9E%E5%9B%BD