■これがTVでカットされ、ネットで削除された「コロナの真実」だ!『コロナ脳』
小学館 2021.6.23
https://www.shogakukan.co.jp/news/371179
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自粛、自粛で経済崩壊。何かおかしくないか?
新型コロナウイルス発生から1年以上たち、その正体が少しずつ見えてきた。
データによれば、どうやら新型コロナは「インフルエンザより怖くない」ようだ。
それなのに、テレビでは連日、専門家と称する者たちが登場し、「コロナは怖い、コロナは怖い」と煽っている。
そして、メディアに洗脳され,「コロナ脳」になってしまった人々は、「コロナ全体主義」に組み入れられ、「自由」の尊さを忘れて他人まで自粛を求めるようになった。
腰抜けの政治家たちが経済を止め、失業者、自殺者が急増。
今の日本、どこかおかしくないか?
漫画家の小林よしのり氏は「コロナ脳」が蔓延した日本社会に異論を唱える。
≪テレビに出てくる専門家という者たちが何でこんなに嘘ばっかりついているのか、憤怒するばかりで、憲法に保障された「往来の自由」や「営業の自由」を妨害してくる都道府県知事や政府の権力に対して反発を覚えるし、マスコミの異様な「煽り報道」には、怒髪冠を衝く勢いで腹が立っていた。
「新コロ禍は日本ではパンデミックではない、インフォデミックだ」と言っているのは自分一人かと思っていたが、やがて他にもぽつぽつと意義を唱えている人がいることを知った。その一人が宮沢孝幸氏である。
〈中略〉
コロナはインフルエンザ以下だから、何もかもインフルエンザの流行期と同じ用心のレベルで大丈夫だと思うに至ったので、宮沢氏とは少々の異論があるのだが、それが却って本書では実にわかりやすくコロナの実態を浮かび上がらせる効果になっている。
こんな面白い対談はないので、ぜひ読んでみて欲しい。≫
(本書「まえがき」より/小林よしのり)
対談のきっかけは、小林よしのり氏と作家の泉美木蘭氏がパーソナリティーをつとめるトークイベント「オドレら正気か? 新春LIVE」。
宮沢孝幸・京大准教授も参加したこのLIVEでは、300人の聴衆を前に、テレビや新聞では報道されない「コロナの真実」が科学的データを元に議論された。
なぜ、政府は経済を止め、自由を制限し、人々を苦しめるのか。
さらに、多くの人がそれを歓迎するのはなぜなのか。
コロナを正しく認識し、経済を回していくべきではないか。
コロナ全体主義ともいうべき「空気」が充満するなか、科学的データと歴史的知見から、TVや新聞では知ることのできない新型コロナの真実を、この本で詳らかにする。
≪ウイルスの研究者である私が、なぜメディアに出始めたのかというと、テレビの報道があまりにも偏っていて、このまま放置すると日本は大変なことになると思ったからです。しかし、私が危惧していたことは現実になりつつあります。
私が本書で読者の皆さんに伝えたかったのは、「もう少し冷静になる」「合理的に考える」ということです。欧米のまねをする必要などまったくなく、冷静に合理的に日本のデータだけを見れば、最適解がみつかるはずなのです。
日本の数字を見ていれば、欧米のロックダウンのまねをして緊急事態宣言を出す必要はないし、世界中がワクチンを接種するからといって、同じように慌てて接種する必要もありません。
イギリスでは累計で約12万人の死者が出ていて、日本の人口に換算すれば、23万人くらいが死んでいる感覚で、これくらいの規模なら緊急事態と言えるかもしれません。
しかし、日本では発生から現在までの1年間を超える累計でも8000人ほどです。
日本では肺炎球菌を病原とする肺炎で、高齢者を中心に毎年2万人が亡くなっていますが、今までそれを理由に緊急事態宣言を出して経済を止めるような対策をしてきたのでしょうか。
この1年で、日本と欧米では、まったく別の事態が起きていることがはっきりしたと言えます。
日本は日本の状況だけ見て、対策を考えればいいのです。≫
(本書「あとがき」より/宮沢孝幸)
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これがTVでカットされ、ネットで削除された「コロナの真実」だ!『コロナ脳』
小学館 2021.6.23
https://www.shogakukan.co.jp/news/371179