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日銀金融緩和で刷られた円の行き先が日本企業でも日本国民でもないカラクリ(Dr.苫米地 2016年9月15日TOKYO MXバラいろダンディ) https://www.youtube.com/watch?v=tvzNqO6qsGI

【トランプと金正恩はなぜ奇妙に仲がいいか】トランプ氏と金氏、2回目の会談は1対1から 側近交え夕食も~トランプ氏、プーチン大統領称賛 親ロ派地域の独立承認「天才的」~

 

 

■トランプ氏、プーチン大統領称賛 親ロ派地域の独立承認「天才的」

日本経済新聞 2022年2月24日

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2351J0T20C22A2000000/


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トランプ前米大統領は22日、ロシアのプーチン大統領によるウクライナ東部の親ロシア派地域の独立承認を「天才的だ」と米ラジオ番組で称賛した。


同地域へのロシア軍派兵も「最強の平和維持軍になる」と語った。

米紙ワシントン・ポストが伝えた。


トランプ氏は、プーチン氏がウクライナに攻め入って平和を保つと述べ「とても抜け目がない男だ」と指摘。

自分が米大統領であれば侵攻の動きは「起きなかった」と主張した。


これに対し、サキ米大統領報道官は22日の記者会見で「プーチン氏や彼の軍事戦略を称賛する者の助言は聞かないようにしている」と切り捨てた。


トランプ氏は2018年にプーチン氏と首脳会談を行った後、16年米大統領選でのロシア疑惑を巡ってプーチン氏に肩入れするような発言をするなどして、たびたび融和的だと批判されている。


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トランプ氏、プーチン大統領称賛 親ロ派地域の独立承認「天才的」
日本経済新聞 2022年2月24日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2351J0T20C22A2000000/

 

 

 

 

 


■トランプ氏と金氏、2回目の会談は1対1から 側近交え夕食も

 

BBC 2019年2月27日

 

https://www.bbc.com/japanese/47383053

 

 

 

 

 

 


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ドナルド・トランプ米大統領北朝鮮金正恩キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長による2回目の会談が間もなく始まる。

両首脳はまず、1対1で短く会談した後、側近たちを交えて夕食をとる予定だ。

 

2回目となる今回の会談は、ヴェトナムの首都ハノイで27日と28日の2日間で行なわれる。

米朝両首脳は、朝鮮半島核兵器廃絶に向けた進展について協議するものとみられる。


両首脳はハノイの5つ星ホテル、メトロポールホテルで夕食を共にする予定。

トランプ氏は会談当日の27日午前、開催国のヴェトナムを称賛するツイートを投稿した。


「ヴェトナムほど栄えている場所は、地上にあまりない。北朝鮮は非核化すれば、同じようにあっという間に繁栄するだろう。ヴェトナムの可能性は史上ほかに例をみないくらい、とてつもない。友人の金正恩にとって、素晴らしい機会だ。どういう結果になるか、間もなく分かる。とても興味深い!」と、トランプ氏は書いた。


金委員長との会談に先立ち、トランプ大統領はヴェトナムのグエン・スアン・フック首相らと会談した。

 

・両首脳のヴェトナムでの予定は?


ホワイトハウスによると、トランプ氏と金氏による最初の会談は現地時間27日午後6時40分(日本時間午後8時40分)から始まり、1対1で20分にわたり行なわれる。

その後、側近たちを交えて夕食をとるという。


両首脳は28日もさまざまな関連会議に出席する予定だが、議題は不明だ。

合意文書への署名や、重要な記者会見などの主要行事は、28日になる見通し。

 

北朝鮮メディアの報道


朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、金委員長が北朝鮮平壌からヴェトナムまでの約4000キロの道のりを移動したことを、全6ページのうち4ページを使って報じ、称賛した。


同新聞は、北朝鮮国民が「限りない興奮と感動」で金氏のヴェトナム訪問に反応していると報じ、金氏が「帰国した際に勝利の報告ができるよう」さらに一生懸命働くよう促した。


労働新聞はさらに、金氏が海外訪問で不在になっていることで不眠に陥る市民もいると付け加えた。

北朝鮮の国営・朝鮮中央テレビに対し、金氏がいなくて「本当に寂しい」と話す女性もいた。

 

・なぜ再び会うのか


2回目の米朝首脳会談では、昨年6月のシンガポールで行なわれた会談での合意内容の土台作りをするものとみられる。


シンガポール会談では両首脳が朝鮮半島の非核化に原則合意したが、具体的な進展はほとんど実現していないし、その後も外交上の成果はほとんど出ていない。

それだけに両首脳は今回、具体的な前進と言える結果が求められていることを重々承知しているだろう。


しかし、トランプ大統領は24日夜、周囲の期待値を下げようとするかのように、北朝鮮の非核化を「急いではいない」と述べた。

ホワイトハウスに各州知事を招いた大統領は、「誰も急がせたくない。ただ実験をしないでほしいだけだ。実験さえしなければ、我々は満足だ」と演説した。


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トランプ氏と金氏、2回目の会談は1対1から 側近交え夕食も

BBC 2019年2月27日

https://www.bbc.com/japanese/47383053

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


■トランプと金正恩はなぜ奇妙に仲がいいか

 

PRESIDENT Online 2019/08/09

 

https://president.jp/articles/-/29538?page=1


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2019年6月末、トランプ米大統領は大阪でのG20の直後「電撃的」に朝鮮半島に飛び、北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長と3度目の会談を果たした。

核問題をめぐる米朝の対立が続く中、なぜかこの2人の間には「奇妙な親密さ」があるように見える。

危機管理コンサルタント丸谷元人氏がその背景を解説する――。

 

・大阪G20直後の「電撃訪朝」の陰に


2019年6月29日朝、大阪で開かれたG20(金融・世界経済に関する首脳会合)に参加するため訪日中だったトランプ米大統領は、自身のツイッターで突然「もし金委員長がこれを見ているなら、握手してあいさつするために会うかもしれない!」と投稿した。

サウジアラビアムハンマド皇太子との朝食会でも、「DMZ(南北軍事境界線)に行くかもしれない」と発言した。


そしてG20翌日の6月30日、トランプ氏は本当にDMZを訪問し、金正恩氏も平壌から南下して両者は境界線上で面会し、約1時間の会談を行った。

現職米大統領としてはもちろん、史上初の訪朝である。


この会談を「今朝思いついた」とするトランプ氏の発言を真に受ける必要はなく、むしろ韓国を交えて水面下でかなり長い間準備されていたに違いない。

それでも本当にトランプ氏が行くかどうかについては、最後までそれを完全に予想し得た者はほとんどもいなかっただろう。


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トランプと金正恩はなぜ奇妙に仲がいいか


PRESIDENT Online 2019/08/09


https://president.jp/articles/-/29538?page=1