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【憲法改正目的の本丸は独裁“緊急事態条項”!】 ドイツ・ヒトラーはナチス政権崩壊するまで12年間も「緊急事態条項」は解除されなかった! ■独裁招いた「緊急事態」 ナチスドイツの教訓 緊急事態条項 神奈川新聞 | 2016年5月4日 https://www.kanaloco.jp/news/social/entry-75275.html ■『ナチスの「手口」と緊急事態条項』 2017/10/03 集英社新書 https://www.youtube.com/watch?v=mNaNof2P3Q

■ワクチン「変異種治験」で浮上した不穏な現実 南アでアストラゼネカ製接種中止になった意味 東洋経済(2021/02/11)The New York Times

■ワクチン「変異種治験」で浮上した不穏な現実

南アでアストラゼネカ製接種中止になった意味

東洋経済(2021/02/11)The New York Times

https://toyokeizai.net/articles/-/411231


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南アフリカはイギリスのアストラゼネカがオックスフォード大学と共同開発した新型コロナワクチンの使用を中止した。


南アフリカで最初に確認された感染力の高い変異ウイルスに対して臨床試験(治験)を行ったところ、軽度~中等度の症状を防ぐ効果のないことが判明したためだ。

南アフリカの新型コロナ対策を激しく揺さぶる治験結果といえる。


現地科学者の2月7日の説明によると、従来型のウイルスに感染した人にも同様の問題が見られた。

南アフリカで感染が広がる変異ウイルス「B.1.351」に再感染した場合、従来のウイルス感染で自然に獲得した免疫では、おそらく軽度~中等度の症状は予防できないという。

 

・早くも損なわれたワクチンの効果

 

100万回分のアストラゼネカ製ワクチンが南アフリカに到着してから、わずか1週間で発覚した今回の事実は、同国にとって大きな打撃だ。

新型コロナによる南アフリカの死者数は、すでに4万6000人を突破している。


この事実はまた、変異の脅威を一段と裏付けるものでもある。

B.1.351の変異ウイルスは少なくとも32カ国に拡散し、そこにはアメリカも含まれている。


現地科学者が7日に発表した研究概要からは、重症化を防ぐ効果があるのかどうかははっきりしなかった。

検査を受けた治験参加者は比較的若く、重症化リスクが低いため、重症化や入院・死亡を予防する効果が損なわれたか確定することはできなかった。


ただ、被験者の血液サンプルに見られた免疫反応からすると、重症化を防ぐ効果はまだ残されている可能性があるという。

南アフリカの公衆衛生当局者は、今後の研究で有効性が確認されれば、アストラゼネカ製ワクチンの使用再開を検討すると語っている。


とはいえ、B.1.351によって既存ワクチンの効き目が下がったという科学的証拠は今回の治験でさらに強固なものとなった。

ファイザーとモデルナは、両社のワクチンは今も有効性を保持しているものの、B.1.351に対しては効果が低下したことを示す予備的な調査結果が出たとしている。


ノヴァヴァックスとジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の2社も、B.1.351の感染が広がる南アフリカの治験参加者の検体を調べたところ、アメリカより有効性が低かったと報告している。

南アフリカアストラゼネカ/オックスフォード大学のワクチン治験を行ったウィットウォーターズランド大学のウイルス学者シャビール・マディ氏は7日、治験結果について次のように述べた。


「まさに現実を直視させられる結果だ」。


・初回分のアストラゼネカ製ワクチンは保管庫へ


今回の接種停止を受け、南アフリカに出荷された初回分のアストラゼネカ製ワクチンは保管庫行きとなる。


現地当局者によれば、医療従事者にはしばらくの間、変異ウイルスの重症化予防や入院率の低下に高い有効性のあるJ&J製ワクチンが接種されることになる。


南アフリカで行われたアストラゼネカ/オックスフォード大学のワクチン治験には、およそ2000人が参加し、ワクチンか偽薬のいずれかを2回接種した。が、B.1.351についてはワクチンを接種したグループと偽薬を接種したグループとの間で、感染者数にまったくといっていいほど差がつかなかった。


ワクチンがほとんど効かなかったことを示すデータだ。

偽薬を接種した714人のうち20人が南アフリカで広まる新たな変異ウイルスに感染したのに対し、ワクチンを接種した748人でも、うち19人が感染した。


これはワクチンの有効性が10%にとどまっていることを意味する(ただし、より多くの人々が接種した場合にも同程度の有効性となるかどうかは、まだ統計的に断定できる状況にはない)。


アストラゼネカとワクチンを共同開発したオックスフォード大学の研究者らは7日、B.1.351による軽度~中等度の症状について同ワクチンは「極めて限定的な予防効果」しかもたらさなかったことを認めた。

 

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■ワクチン「変異種治験」で浮上した不穏な現実
南アでアストラゼネカ製接種中止になった意味
東洋経済(2021/02/11)The New York Times
https://toyokeizai.net/articles/-/411231

 

 

 

 

 


■“ワクチン2回接種もコロナ感染” 米で7000人超に

テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト (2021/04/28)

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000214438.html

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アメリカでは新型コロナウイルスのワクチンを2回接種したにもかかわらず感染する人が増えていて、変異ウイルスへの不安が高まっています。


アメリカのCDC(疾病対策センター)によりますと、ワクチンを2回接種して2週間が過ぎた後に感染したのは20日時点で7157人です。

接種を終えた約8700万人の0.008%余りと割合は少ないものの、各地で変異ウイルスによる感染が確認されています。


アメリカの一部メディアは、既存のワクチンは変異ウイルスの一部には効果が少ないと確認されたとしています。


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■“ワクチン2回接種もコロナ感染” 米で7000人超に
テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト (2021/04/28)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000214438.html